K-POP界の新星・ONF、メンバー7人が語る「オン」と「オフ」
歌・ダンスが上手いのは当たり前、だからこそ“素顔”も面白く発信
「ONFというグループ名に由来しているんですが、ステージなどの“オン”の時は素晴らしいパフォーマンスを見せるけれど、“オフ”の時はファンの皆さんにとって親近感のある姿を見せることを大切に考えています。単にカッコイイだけのグループというのも素晴らしいですが、それだけでなく自分たちがどういう日常を送っているのかを、少しでも面白く皆さんにお伝えすることもしたいと思っているんです」(MK/Vo&Rap)
「あるがままの姿を見せることが大事だと思っているので、舞台上では素晴らしいパフォーマンスを見せること。そうでない“オフ”の時は、普段から僕たちがやっていることや、仲良しな僕たちの間柄をオープンにすることが何より大事だと思っています」(ジェイアス/Vo&Dance)
これは、常に進化を遂げながら世界的躍進を続けているK-POP界のなかで、抜きん出て輝くための策でもあるようだ。
「韓国では音楽番組にたくさん出させていただき、いろいろなアーティストと共演させていただいていますが、歌が上手い、ダンスが上手いのは当たり前。ですから、それ以上に各々がどういうふうな個性を出すか。そして、グループとしてどういう風なカラーを打ち出すかということが、何よりも大事ではないかと思うんです」(イーション/Vo)
「アイドル戦国時代と言われている韓国ですが、だからこそ、僕たちは誰かのマネではなく、独自のカラーを打ち出して常に憧れられるような存在でありたいと思っています」(ヒョジン/Vo)
メンバー7人それぞれの「個性」
「ONFのONチーム(ボーカルチーム)のリーダーです。長所は感性的な歌声と顔が小さいところ。短所は少し完璧主義な部分があるところ。好きな音楽ジャンルはバラードです」(ヒョジン)
「イーションという名前には、僕がセンセーションを巻き起こすという思いが込められています。長所は個性的な声、短所は心配性なところです」(イーション)
「ONFのOFFチーム(パフォーマンスチーム)のリーダーです。長所はとても明るくて、パワフルなエネルギーを持っているところ。短所はそのエネルギーをたくさん使いすぎてたまにダウンしてしまうところです」(ジェイアス)
「僕のニックネームは洞窟の中のように低く響く低音の魅力“洞窟ボイス”です。長所は鍛えたガッチリとした肩幅、短所は会話をする時、聞き取ってもらえないことがよくある低い声です」(ワイアット/Rap&Dance)
「僕のニックネームは、明るくて清涼感のある声からレモンです。長所は自由奔放なところ、短所は物を良く壊してしまうこと、一人でよく転んでしまうところです」(MK)
「チーム内で唯一の日本人メンバーです。ニックネームはキム・ユウト。韓国語を頑張って勉強して上達したので、そう名付けられました。短所は運動が苦手なところ、でもダンスには自信があります」(U/Dance)
「僕のニックネームはブラウンです。長所は明るくて愛嬌たっぷりなところ、短所はすぐ眠たくなってしまうところです。BIGBANGのMVを観たことがきっかけで、アーティストになりたいと思いました」(ラウン/Dance)