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デビュー5周年のSHINee、メンバー同士の絆とBoA東方神起ら先輩への思いとは
デビュー5周年は、あっという間でした
キー この曲は、一見バラードっぽいタイトルで、歌詞も失恋の痛みを綴っているのですが、テンポ感のあるダンス曲なんです。正直、ツアー中に新たな振りを覚えるのは大変な部分もありましたけど、ファンのみなさんの反応がとてもよくて嬉しかったです。
――まさにSHINeeといえば、楽曲とともにダンスにも注目されていますが、ダンスのポイントを教えて下さい。
キー 結構激しめだよね。
テミン 歌詞の痛みをダンスで表現しているので、ぜひ注目してほしいです!
――今年6月で5周年を迎えられますが、ここまでの道のりを振り返りどうでしたか?
ジョンヒョン まだ5年ですか!
――ということは、この5年はあっという間だったと?
ミンホ あっという間でした。
キー (しみじみ)いろんなことがありました。
オンユ でも、いい5年でした!
キー 前回のツアーの映像を改めて見たときに、SHINeeはどんどん少しずつ成長してるなと感じることができたんです。なので、これから先のSHINeeが自分たちでも楽しみで。未来のことはわからないし、きっとこの先もいろんなことがあると思うけど、それ以上に楽しみが待っているんだなって、今はワクワクする気持ちのほうが大きいですね。
――もっとも印象的に残った思い出、幸せだった出来事を1つ挙げるとしたら?
テミン SHINeeの活動でいえば、やっぱり東京ドーム公演ですね。でも、個人的に印象に残っているのは、メンバーと温泉に行ったり、おいしい物を食べたり、日本をたくさん感じられたことです。
キー 僕もツアーで日本全国を回れたことが嬉しかったですね。旅行でもなかなか難しいじゃないですか。
ミンホ しかも、ツアー中はバスに乗って移動することが多かったので、ちょっとした旅行気分を味わうことができました。
――オンユさんは?
オンユ 僕は日本に僕たちの寮ができたとき。
ジョンヒョン 僕も。
オンユ それまではずっとホテルで過ごしていたので、自分たちの空間ができて幸せでした。
ジョンヒョン 韓国にいるときは友達と出かけたり、何かとアクティブに過ごすことが多いんですけど、日本にいるときはほとんど部屋で過ごしてリラックスしています。
――ハードなスケジュールの中でリラックスする時間は重要ですよね。
ジョンヒョン 本当に重要だと思います。
大ピンチだったのは、メンバーが欠けた状態でステージに立ったとき
ジョンヒョン (即座に)バス移動。
一同 (笑)。
オンユ 公演が終わったあとは、疲れているのになかなか寝られなくて辛いですね。
ミンホ 僕は全然平気ですけど。
ジョンヒョン 腰が痛いし、リラックスできないし、僕は大嫌いです(苦笑)。
テミン 僕は飛行機で韓国から日本に来て、すぐに仕事しなくちゃいけないときは辛いですね……今日みたいな(笑)。
ミンホ 昨日ライブが終わって、テミンさんはかなり疲れています。
――お疲れのところすみません。
テミン いえいえ、冗談です(笑)。
――SHINeeのステージは終始、フルパワーですからね。では、キーさんは?
キー 僕はメンバーが欠けたときですね。最近もジョンヒョン君が体調不良で4人でステージに立ったことがありましたけど。
テミン いきなりでしたね。
キー いきなりだったので、正直、大ピンチでしたけど、辛かったというよりは、もうひとりほしいなって(笑)。
テミン フォーメーションを変えるわけにもいかないので、4人でどうしたらいいか悩みました。
キー でも、改めてジョンヒョン君の代わりになる人は誰もいないよねって、ステージの上ですごくジョンヒョン君が恋しくなっちゃって(笑)。
――ジョンヒョンさんの存在の大きさを痛感したと。
キー 今すぐジョンヒョン君に会いた〜いって。
ジョンヒョン (照笑)
――恋人同士みたいな。
キー あのときはそんな感覚でしたね。僕たちにジョンヒョン君は必要なんだって思ったし、ジョンヒョン君も僕たちに申し訳ないという思いがあったみたいで、最後の日に泣いてましたね。
ジョンヒョン えっ僕?
キー そう。
ジョンヒョン 記憶にないです。
キー えっ泣いたじゃん!
ジョンヒョン あっ……はい。
一同 (笑)
――ミンホさんは?
ミンホ 僕は初めて日本語の歌詞を覚えたときですね。今は慣れてきたので大丈夫ですけど、最初は大変でしたね。