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「人の心を一瞬でつかむ人」が実践している伝え方の極意・ベスト1


「これらを使いこなせれば、MBAで学習する課題の8割以上に対応できる」
そう謳うのが、書籍『グロービスMBAキーワード フレームワークBEST100』(ダイヤモンド社)だ。この本は、国内で圧倒的なシェアを占める日本No.1のビジネススクールであるグロービスが、授業やコンサルティングの現場で定番となっている「有名フレームワークTop100」を厳選し、使いやすさを重視して図解したビジネス書である。
ビジネスの定石であり先人の貴重な知恵であるフレームワークを使いこなせれば、それだけでビジネスパーソンの生産性は何倍にも上がるという。
この記事では、そんな同書から一部を抜粋・編集し、あらゆるビジネスパーソンにとって強力な武器となるフレームワークの重要性について紹介しよう。(構成/ダイヤモンド社・上村晃大)

言いたいことが「相手の心に刺さる」人の秘密

ビジネスにおいて、論理的に正しい説明をするだけでは、相手が動いてくれないことがあります。

圧倒的に仕事ができる人は、ただ論理を押し付けるのではなく、相手が自然と納得し、心を動かされるような「言葉の組み立て方」を知っています。

彼らが無意識、あるいは意識的に使っているフレームワークの一つが、古くからある「三段論法」の応用です。

ベスト1:「大前提」をひねって相手の心を揺さぶる

『グロービスMBAキーワード フレームワークBEST100』では、明快で切れ味のある結論を導き出すツールとして「三段論法」が紹介されています。

その基本的な構造と、心を動かす応用例について、次のように解説されています。

誰もが納得する「一般則」を味方につける

仕事ができる人は、自分の主張(結論)をそのままぶつけるのではなく、まずは相手が確実に「YES」と言える大前提(一般則や常識)を提示します。

そして、そこから目の前の事実(小前提)をつなげることで、誰もが納得せざるを得ない明快な結論へと導くのです。

さらに一歩進んだ優秀な人は、ゼクシィのコピーのように、あえて時代を象徴するような「大前提」を提示し、それを上回るほどの強い想い(小前提、結論)を伝えることで、相手の心を深く揺さぶります。

論理の型である三段論法をただの理屈として終わらせず、相手への強いメッセージとして昇華させる。このフレームワークを使いこなし、圧倒的な説得力と共感を生み出すコミュニケーションを実践していきましょう。

(本稿は、『フレームワークBEST100』の内容をもとに構成したオリジナル記事です)

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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