毎日ToDoをこなしているだけで、1日、1週間、1カ月があっという間に過ぎてしまう。「私の人生、このままでいいのか?」――そんなふうに人生を立ち止まりたくなった人におすすめなのが、書籍『人生アップデート大全――停滞した自分を変える66の習慣』(池田貴将著)だ。本書の発売を記念して、Xフォロワー20万人超えのインフルエンサーで現役会社員のわびさんに「ポジティブになれる習慣」をテーマに話を伺った。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
「ありがたいこと」に目を向けると、「幸せ」が増えていく
本書の中で、私がもっとも印象に残った言葉は、次の一文です。
なぜこの言葉が強く心に残ったのかというと、私自身も「小さな感謝」を増やすようになってから、以前より人生を楽しく過ごせるようになったと感じているからです。
例えば、毎日三度のご飯を食べられること、職場で同僚が挨拶してくれること、駅の近くにお気に入りのドーナツ屋さんがあること、など。
一見当たり前のように思えることでも、「ありがたいな」と意識してみると、目の前に広がる世界に「小さな幸せ」がたくさん見えてきます。
特別な出来事がなくても、日々の生活の中に幸せが増えていく感覚になるのです。
「今」に目を向けることで、不安が消えていく
また、本書にも書いてあるように、不安はいつも「未来」からやってきます。
失敗したらどうしよう……
うまくいかなかったらどうしよう……
そんなふうに、未来に意識を向けてしまうのは、他でもない自分自身です。
「今」に意識を向けて生きることが大切だ、とよく言われますが、「今」に集中するのはそんなに簡単ではありませんよね。
その点で、本書に書かれているように「『感謝』を増やすことで、自然と『今』に意識が向く時間が増える」という説明は、とても納得できるものでした。
「感謝」の気持ちが「幸せ」を形づくる
私たちはつい、「感謝」よりも先に「幸せ」を求めてしまいがちです。
しかし、その考え方では、「すでに目の前にある小さな幸せ」を見落としてしまいます。
だからこそ、「幸せだからありがたいと思えるのではない。ありがたいと感謝するから私たちは幸せになれるのだ」という言葉を、これからも心に留めておきたいと思います。
(本稿は『人生アップデート大全』に関する特別投稿です)