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【究極のジョブホッパー】屋台ラーメンから大作家へ! 江戸川乱歩が大逆転できた最強の武器


◆46回引っ越した江戸川乱歩が、ミステリーの巨星になれた納得の理由
眠れなくなるほど面白い文豪42人の生き様。芥川龍之介、夏目漱石、太宰治、川端康成、三島由紀夫、与謝野晶子……誰もが知る文豪だけど、その作品を教科書以外で読んだことがある人は、少ないかもしれない。そんな人に向けて、文芸評論に人生を捧げてきた「文豪」のスペシャリストが贈る、文芸作品が一気に身近になる書『ビジネスエリートのための 教養としての文豪』(ダイヤモンド社)。ヘンで、エロくて、ダメだから、奥深い“やたら刺激的な文豪たちの知られざる生き様”を大公開!

生涯46回引っ越し
寮を抜け出して停学になったことも

激動の時代を生き抜いた文豪のルーツ

江戸川乱歩は70歳のとき、脳の動脈にコブができてある日突然破裂する「くも膜下出血」で亡くなるまで、第1次・第2次世界大戦を乗り越え、戦後も長らく活躍した長命な作家です。

乱歩の父親は武士出身の実業家で、輸入機械や外国保険の代理店、出版など、さまざまな事業を展開していました。そんな父親の影響か、それとも血筋なのか、息子の乱歩もさまざまな職を転々としています。

いまでは短期間で転職を繰り返す人のことを「ジョブホッパー」と呼んだりしますが、乱歩の場合、それどころではすまないほど職を転々としています。

小説家として芽が出る40歳ごろまで、貿易会社、造船所、古本屋、チャルメラを吹いてラーメン屋台で中華そばを売り歩いていたこともあれば、探偵事務所で働いていたこともあるのです。

究極のジョブホッパー!?
遅咲きの才能を育んだ多種多様な経験

1つのところでじっとしていられない気質は、仕事を転々とするだけでなく、住まいにも表れており、生涯で46回も引っ越しをしました。中学生のころには、寮を抜け出して停学になったという記録もあります。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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