「お箸を正しくもつ」「自分で歯を磨く」「整理整頓をする」「ありがとうを伝える」…など、小学校入学前後に知っておきたい93のおやくそくを紹介した書籍『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』が発売された。
「小学校入学準備にぴったり」「生活の基本だが、これまでどう教えればいいのかわからなかったので助かる」など多くの口コミが寄せられている。
本書では、生活のきほんや言葉づかい、心の守り方、学校での過ごし方まで子どもたちの毎日に欠かせないテーマを幅広く網羅している。その中から「本をきれいに整理しよう」という項目を取り上げる。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)
朝は教科書を探すことから始まる
「国語の教科書がない! 算数のノートもない!」
私が小学生のとき、朝は必ず教科書を探すところから始まっていた。
私は教科書やノートをきれいに保管するのがとにかく苦手だった。
さらに、教科書はきれいに収納できていないので、折れ曲がったり、破れたり、ぐちゃぐちゃ。
周りの友達は忘れ物をしないし、教科書もきれいなままなのに、なんで自分だけできないんだろう。
小学生ながら、自己嫌悪に陥っていたことを思い出す。
本をきれいに整理しよう
今になって思うのは、私は「正しい片付けの仕方」を知らなかったのかもしれない。
小学校入学前後に知っておきたいルールや習慣を93個紹介している本『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』には、「ほんを きれいに せいりしよう」という項目がある。
特に重要なのは、「まずは種類ごとに分ける」ということだ。
この「最初の一歩」がわかっていない子どもは意外と多いかもしれない。
私自身も、子どもの頃はその一人だった。
大人になって、子どもの頃よりは、片付けができるようになった。
片付いてきれいに本が並んだ棚をみると、「スッキリして嬉しい」という気持ちになる。
子どものうちから「自分のものを自分で管理する習慣」が身につけば、大人になってからも役立つだろう。