「職場でえげつない結果を出す人」が考えている、たった1つのこととは何か。
次々と新たなビジネスを仕掛ける稀代の起業家、佐藤航陽氏。「これからどう生きるか?」を徹底的に考察した超・期待作『ゆるストイック』を上梓した。これからの生き方として重要なキーワードは、「ストイック」と「ゆるさ」。令和のヒーローたち(大谷翔平、井上尚弥、藤井聡太…)は、なぜストイックに自分に向き合い続けるのか。『ゆるストイック』では、「どのように日常を過ごしていくべきか」を言語化し、誰でもできるプロセスとしてみなさんに共有する。(構成/ダイヤモンド社・種岡 健)
職場でえげつない結果を出す人
職場で突き抜けた結果を出す人がいます。
特別な才能があるように見えるかもしれません。
しかし観察してみると、彼らがやっていることは意外とシンプルです。
それは、「仕事をゲームにしている」ということです。
『ゆるストイック』という本では、日常にストイックさを取り入れる方法として、次のように述べられています。
ここでのポイントは、「気合い」ではなく「設計」です。
えげつない結果を出す人は、根性で走り続けているわけではありません。
続けられる仕組みを、自分で作っているのです。
なぜゲーム化が効くのか
『ゆるストイック』は、その理由を脳科学的に説明しています。
つまり、人は「必ずうまくいく」よりも、「たまにうまくいく」ほうがハマるのです。
営業のアポイント、SNSの投稿、企画提案。
10回やって2〜3回当たる。この確率は、実はちょうどいい。
えげつない成果を出す人は、この確率を理解しています。
結果を出す人の思考
彼らが考えていることは、たった一つです。
「これは、どんなゲームか?」
失敗は「外れ」。
成功は「当たり」。
挑戦回数は「プレイ回数」。
こう置き換えた瞬間、感情のダメージは減り、行動回数は増えます。
そして、行動回数が増えれば、統計的に成果は積み上がります。
重要なのは、勝率ではなく、プレイ回数です。
ゆるく、しかし戦略的に
『ゆるストイック』が示すのは、「楽しむ設計」を持てというメッセージです。
自分を追い込むのではなく、自分をハマらせる。
職場でえげつない結果を出す人は、努力を努力と感じにくい環境を自分で作っています。
だから、続く。
続くから、積み上がる。
積み上がるから、突き抜ける。
仕事をゲームにする。
それが、圧倒的な差を生む、たった一つの思考です。