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小学生が撮影したライオンの迫力がエグい「鳥肌が立ちました!」「師匠とひそかに呼びたい」
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「北海道の野生動物を撮影できる環境にある」キタキツネやシカなどを撮る小学生写真家
「8歳のときに、旭山動物園で私の一眼レフカメラで撮影をしたことがきっかけです。私が教えたり、YouTubeで井上浩輝さんやゆ〜とびさん、ふぁらおさんの動画を観たりして勉強していました」
――息子さんが撮影時にこだわっていることはありますか?
「撮影時はM(マニュアル)モードしか使いません。シャッタースピードとF値(絞り)を常に考えて撮っています。ISO感度(カメラのセンサーが光をとらえる感度を示す数値)のみ、オートが多いです」
「出会った動物や風景を自分なりに上手く撮影できたときに楽しそうにしています」
――Instagramでは、動物や鳥など、生き物の写真を多く投稿されていますが、被写体は生き物が多いのでしょうか?
「単純に動物好きなのもありますが、北海道の野生動物を撮影できる環境にあることが大きいです。兄の陸上大会ではスポーツカメラマンになりますし、野生動物を撮る過程で出会った風景を撮ることもあります。夜の繁華街で撮った自動車の流し撮り写真が、富士フィルムフォトコンテストで受賞できました。一番の目標は、野生動物で大きな賞を受賞できるようになりたいです」
――フォトコンテストで受賞とはすごいですね。息子さんの将来の夢は?
「まだ決まっていませんが、『職業○○+野生動物フォトグラファー』という二刀流になれたらとも思っているようです」
「偶然出会う野生動物の撮影を一緒に楽しむ」 息子の活動を支えるために心がけていること
「子どもと撮影プランを話し合いながら、偶然出会う野生動物の撮れた撮れなかったを一緒に楽しむようにしています。最近は、ほとんど息子の補助に徹していますが…」
「私は子どもの頃(今もですが)、人見知りに近いタイプであがり症でした。しかし息子は、9歳で大人のカメラマンと会話をしたり、10歳でテレビ取材ではよどみなく語る姿に、正直驚いています。写真を撮影しているときは真剣で、撮れたときは素直に喜び、今ではどのような編集をすれば被写体を際立たせられるかを考えています。ただ、移動中の車で爆睡している際は、やはり子どもだなと感じます。あと、家の中では、生意気でおバカな普通の小学生男子です」
「最近、イオンで写真展を行ったのですが、本当にたくさんの人が足を止めてくださり、息子の写真を見て『すごい!』と賞賛してくれたのを見たときは、すごく幸せを感じました。息子が写真に収めたものに、可愛いとかかっこいいなどと共感をしてもらえたことは、今後の撮影の励みにもなります」
「普段の生活でも、子どもといる時間がシンプルに好きで、友だちのような感覚です。アラタは男3人兄弟の末っ子ですが、子どもたちには日々気づかされることばかりですし、兄弟全員の特技が違っていて面白いです。10年間ほど辞めていた“写真”という、私の軽くて浅い趣味が、時を経てアラタを通じて、深くて面白い趣味に昇華させてもらえました」