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返信が遅いだけでイラッ…怒りがスッと消える「鈍感力」の鍛え方


今日も、あの人のこと、あの時のことを思い出してしまったあなたへ――。なぜ、私たちは怒りを抱え込んでしまうのか。どうすれば、そのしつこい怒りを解消できるのか――。要唱寺住職で精神科医・カウンセラの斉藤大法さんの新著『しつこい怒りが脳から消えていく本』では、「怒りを長期化させない」ためのアンガーマネジメント術を紹介している。本稿では、同書から一部を抜粋して内容をお伝えする。

「鈍感力」を味方につけよう

「鈍感力」というものを「ライフスキル」として提唱したのは作家の渡辺淳一氏です。

「鈍感」とは一般的に、周囲の状況や他者の感情に対する感受性が低いことをいいます。

鈍感な人は他者の気持ちを理解できなかったり、空気を読めなかったりするので、必ずしもポジティブな特性とはいえませんが、これを「鈍感力」としたところに新しさ、面白さがありました。

「鈍感力」とは、「小さなこと」や「ささいなこと」をいちいち気にしないで受け流し、自分の考え方や生き方を保つ力のこと。

この「鈍感力」を磨くことが、現代の複雑な人間関係に対処するための秘訣であり、このストレス社会を生き抜く上での重要なスキルだと説きました。

「鈍感力」を磨く三つのポイント

鈍感力は、「なぜだ?」「おかしい!」「許せない!」という怒りから自分を解放するために身につけておきたいスキルです。

これを身につけるには、いくつかのポイントがあります。

(1)「相手の立場に立ってみると―」と考えるクセをつける

たとえば、相手からの返信がすぐにこない――。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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