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「気づいたら友達がいなくなっている人」の口癖・ワースト1


「いつでもいい」「どこでもいい」「なんでもいい」――相手に丸投げされる約束ほど、地味にストレスがたまるものはない。善意に見せかけたその一言が、人間関係を静かにすり減らしているとしたらどうだろうか。日韓累計40万部を突破したベストセラー『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』(キム・ダスル著、岡崎暢子訳)の続編『人生は期待ゼロがうまくいく』の発売を記念した本記事では、ライターの有山千春氏に、気づかないうちに味方を失っていく「面倒くさがりの習慣」についてご寄稿いただいた。(企画:ダイヤモンド社書籍編集局)

「なんでもいい」は
友達を失う口癖

友人から「ちょっと愚痴らせてほしい」と連絡があった。

なんでも、地元の知人から年末年始の予定を聞かれ、実家に帰る日程を伝えると「じゃあ会おう」と誘われたというのだ。友人は「そうですね! 会いましょう!」と快諾した上で、聞いた。

「いつがいい?」と聞くと、「いつでもいい」と言う。
「どこで会う?」と聞くと、「どこでもいい」と言う。
「なにか食べたいものがある?」と聞くと、「なんでもいい」と言う。

友人は小学生の子どもを持ち、対する知人の子どもは独り立ちしている。

そんな背景から友人は「きっと知人は、わたしの都合を最優先してくれようとして、すべてに『なんでもいい』と答えているんだ」と受け入れようとした。

が、腑に落ちない。

そっちから誘ってきたのに、すべてわたしが決めなきゃいけないの? せめて「食べたいもののジャンル」くらいは教えて、わたしが探しやすいようにしてほしい。

――という言葉を知人にぶつける前に、筆者に連絡してきたのだった。

「結局、面倒くさいってことだよね? 面倒くさがって、わたしに丸投げしてきただけだよね?」

「いるよねこういう人、わかるわかる」と共感する筆者に、友人は「前からこの人のこういうところが気になってたんだよな……」と独り言のように行く末への思案を漏らすのだった。

たしかによくある。それに、自分自身もつい「なんでもいい」「どこでもいい」と言ってしまいがちで、言ってしまったあとにハッとして、候補を挙げてみたりする。

自戒を込めて友人の話を聞いていたが、韓国人作家キム・ダスル著のベストセラー『人生は「気分」が10割』を読み、さらにぎくりとする。

相手へのリスペクトを欠く言動

「『味方を失う行動』に気を付ける」というトピックに、こんなことが書かれていたからだ。

「気が付いたらいつの間に周りに誰もいなくなっているのはこんな人だ」という項目のうち、一つがこれだ。

例の知人も、いつか後悔するときが訪れるのだろうか。自分の怠慢に気づき、言動を改めるのだろうか。

それは、友人や周りの誰かが、知人に対して指摘するだけの情とエネルギーを持ち合わせているか否かに、かかっていそうだ。

(本稿は、『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』の発売を記念したオリジナル記事です)

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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