最終型マニアのあなたに
メルセデス・ベンツのコンパクトSUV「GLA」に、充実装備の「アーバンスターズ」が登場。現行GLAとしは、恐らくこれが最終型。まさに集大成となるのだろうが、その仕上がりはどれほどのものか? ディーゼル四駆の「GLA200d 4MATIC」で確かめた。
気がつけば「アーバンスターズ」だけに
webCG編集部から「GLA200d 4MATICアーバンスターズの試乗をお願いします」という連絡を受け、まずは予習しようとメルセデス・ベンツ日本の公式サイトを見ると、GLAのラインナップがかなり絞られていることに気づく。メルセデスAMGを除けば、ガソリンエンジンの「GLA180アーバンスターズ」と今回試乗するディーゼルエンジンのGLA200d 4MATICアーバンスターズの2グレードだけなのだ。
現行型のGLAは2代目にあたり、2020年6月に日本に上陸し(参照)、その後、2023年9月にはマイナーチェンジした仕様が導入されている(参照)。ウワサでは、2026年には電気自動車(BEV)版の新型GLAが登場するというから、現在のGLAはまさに熟成されたモデル末期の段階で、これに魅力的な装備をてんこ盛りにしたのがアーバンスターズということになる。
昔から「ドイツ車はモデルチェンジ直前の最終型が狙い目」といわれてきた。ドイツ車の場合、モデルサイクルの途中に、マイナーチェンジだけでなく、年が変わるごとにカタログスペックに表れないようなさまざまな改良が加えられ、最終型はそのモデルの集大成となる完成度に達するからだ。
そのうえ装備も充実したGLA200d 4MATICアーバンスターズということになると、“最終型マニア”にとって、これは見逃せない存在だろう。...