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東京ディズニーのスタッフが「親子ほど年の離れた」上司に厳重注意された驚きの理由


東京ディズニーリゾートに57歳で入社し、65歳で退職するまで、私がすごした“夢の国”の「ありのまま」をお伝えしよう。楽しいこと、ハッピーなことばかりの仕事などない。それはほかのすべての仕事と同様、ディズニーキャストだってそうなのである。※本稿は笠原一郎『ディズニーキャストざわざわ日記』(三五館シンシャ、2022年2月1日発行)の一部を抜粋・編集したものです。登場人物は一部仮名です。

某月某日 ぎこちないスマイル
いつも笑顔なんてムリ?

笑顔がハピネスへの第一歩として、ゲストをお迎えするキャストはつねに明るい笑顔で接するよう求められている。

研修でも、ウォルト・ディズニーの「私は、一人でも多くの人に、笑顔でパークの門から出ていってほしいんだ」という言葉を交えながら、難しい顔をしているよりも明るい笑顔でいるほうが自分自身も楽しくなる、と教えられた。

確かにそのとおりだと思う。そうは思うものの、思うのとできるのとは別である。一緒に研修を受けていた同期の中にも、初日からごく自然に笑顔で業務に取り組んでいた人もいたが、私はどうにも苦手だった。

掃除に集中すると、笑顔が消えて真剣な(はたから見るとけわしい)表情になってしまう。反対に、笑顔を作ろうとすると、ぎこちない、引きつったような顔になっている。自分でもそのことに気づくので、どうしても素直に笑うことができない。

勤務し始めて2カ月ほど経ったある日、オンステージで作業をしているとスーパーバイザー(SV)の下松さんが私に近づいてきた。厳しい顔をしている。

「笠原さん、ちょっと話があるのでバックステージに来てください」...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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