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「人生につまずいて転ばぬために」投獄された古代エジプト神官が幼い息子に遺した教訓


高位の書記官あるいは神官であったと思われるアンクシェションクイは、王暗殺の計画を止めようとしたが、共謀者と疑われて投獄されてしまう。古代エジプトのプトレマイオス朝時代(紀元前3世紀頃)に生きた人物だ。獄中から幼い息子にあてて書かれた「アンクシェションクイの教訓」には、ユーモアを交えた人生の知恵が綴られている。※本稿は、大城道則『古代人の教訓』(ポプラ新書)の一部を抜粋・編集したものです。

欲しいものがあるなら
自らまず動きなさい

これは「幸福の訪れというものは、人の力ではどうすることもできないものであるから、焦らずにそれが来るのを待つべきだ」という昔からある仏教由来のことわざ「果報は寝て待て」となんとなく似た意味を持つような印象を受ける。一方で「自ら行動しなくては何も手に入らないぞ」とか「欲しいものがあればまず動きなさいよ」という意味が読み取れ、仏教のことわざよりも、何だかアグレッシブな印象を受ける。

宝くじは買わないと当たらないし、サッカーでもバスケットボールでもシュートを打たなければゴールは生まれない。「果報は寝て待て」とは、単に運がよければ幸運が勝手に向こうからやって来るという意味ではなく、「やるべきことをすべてやった上で、あとはもう待つしかない」という意味なので、実は2つの言葉の意味は同じである。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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