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ユーミンが結婚で引退って…否定しても止まらなかった噂、70年代の“日本の常識”が衝撃すぎた


ユーミンこと松任谷由実が、「荒井由実」名義で最後に発表したアルバム『14番目の月』(1976年)。そのリリース前に突如として広まった、ユーミン引退の噂。その背景には、高度経済成長期の日本における当時のジェンダー観があった。※本稿は、ラッセ・レヘトネン『ユーミンと「14番目の月」:荒井由実と女性シンガー・ソングライターの時代』(平凡社)の一部を抜粋・編集したものです。

ユーミンが怒って否定した
根拠のない引退の噂

男ってさぁ、ふたとおりあると思うんだよね。女を女として見るタイプと女を人間として見るタイプと。あたしは、人間として見てくれなきゃダメなわけね。――ユーミン

『14番目の月』のリリースまで数カ月となったころ、とある「噂」が広まり始めていた。ユーミンが、その絶大な人気にもかかわらず、新作アルバムを発表したのちに引退するというのだ。

言うまでもなく、驚いたのはファンたちだった。若い女性向けのエンタメ雑誌である『週刊平凡』は、ユーミンの引退によって日本のポピュラー音楽に必然的に生じるであろう、巨大な欠落を嘆いた。

(前略)ユーミンが歌の世界に登場していらい数多く登場している女性シンガー・ソングライターはもちろん、ニューミュージック界にも大きな影響があるはず。いやそれよりも、(中略)ショーマンとしてもユニークな彼女のステージがみられなくなるのが、ファンにとって残念なことである。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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