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【忙しくて余裕がない】メンタルを最高に回復させる、たった1つの習慣・ベスト1とは?


「メンタルを最高に回復させる、たった1つの習慣・ベスト1とは?」
そう語るのは、これまでネット上で若者を中心に1万人以上の悩みを解決してきた精神科医・いっちー氏だ。「モヤモヤがなくなった」「イライラの対処法がわかった」など、感情のコントロール方法をまとめた『頭んなか「メンヘラなとき」があります。』では、どうすればめんどくさい自分を変えられるかを詳しく説明している。この記事では、本書より一部を抜粋・編集し、考え方次第でラクになれる方法を解説する。(構成/ダイヤモンド社・種岡 健)

ちょっとの休息が大事

「忙しくて余裕がない」
「最近ストレスばかりで気が休まらない」

そんなとき、一杯のお茶を淹れて、ほっとひと息ついてみませんか?

じつは、ティータイムと呼ばれる「ちょっとの休息」はストレス社会と呼ばれる現代にこそ取り入れたい、意外なほどメンタルヘルスに良い効果をもたらす習慣なのです。

忙しくなりやすい新年の始まりだからこそ、今年1年を乗り越えられるように、メンタルヘルスを劇的に改善できるお茶の効能を取り入れてみませんか?

ティータイムがもたらす
心身へのリラックス効果

「お茶に含まれるカフェインって、目を覚ますイメージがあるけど、リラックスできるの?」と思う人も多いかもしれません。

しかし、お茶の種類によっては、「L-テアニン」というアミノ酸の一種が含まれていて、カフェインとの相乗効果を生み、ほどよい覚醒感とリラックス感を同時に得られることがわかっています。

たとえば、緑茶や玉露などに多く含まれる「L-テアニン」は、脳を落ち着かせたり、夜の睡眠を改善して起床時の眠気や疲労感も軽減する作用が期待できると言われているのです。

また、「お茶の香りがしてくると、なんだかリラックスする」という感覚は一度は感じたことがあると思います。

お茶の香りや、ミントなどハーブ系のフレーバーを取り入れたブレンドティーは、臭いを家具だけで気分を落ち着かせるのに役立っています。

忙しく仕事や家事で追われる現代だからこそ、お気に入りの茶葉を選び、湯気や香りを感じながら淹れる時間そのものが“気分転換”として心地のよい習慣になるのです。

「立ち止まる時間」を意識的に作る大切さ

「ティータイムなんて、忙しくて休む暇なんてない!」と思いがちですが、じつは短いティータイムを適度に挟んだほうが、じつは作業効率のアップにつながることもあるのです。

脳も身体もずっとフル稼働し続けると疲労がたまり、生産性が低下してしまいます。
意識的に“区切り”をつくり、ぼんやりと湯気を眺めたり、香りを楽しんだりすることで、脳をクールダウンさせ、集中力を高めることによって、より効率的に作業を進めることができるでしょう。

また、「マインドフルネス」ともティータイムは相性が抜群です。

お茶を丁寧に淹れ、湯呑みにそそぎ、ゆっくりと味わう――。その間、過去や未来ではなく、“今ここ”に意識を向けるという時間を取ることができます。

忙しい日々だからこそ、今の自分について振り返って立ち止まる時間を意識して取ることが大切でしょう。

コミュニケーションツールとしてのティータイム

誰かと一緒に飲む「お茶」には寂しさや孤独感を軽減してくれる力があります。

一人でゆっくり味わうティータイムもいいですが、ときには家族や友人、同僚と一緒に楽しむと、お茶の合間に対話のきっかけが自然に生まれやすくなります。

人間は食べ物や飲み物を介することで自然に本音や悩みを口走りやすくなるものですので、ときにはコーヒータイムやティータイムを設けることで、コミュニケーション不足によるストレスを緩和してくれることもあるでしょう。

職場や自宅の一角など、自分だけの気軽にお茶を楽しめるコーナーを作ってみるのもおすすめです。
お気に入りのソファやテーブルを置いて、ちょっとした休憩スペースを演出するだけでも、リラックスムードが高まります。

また、ふだんは行かないような小道には、もしかしたらあなたのお気に入りになるようなステキな喫茶店、カフェがあるかもしれません。

そんなあなたが心癒される「居場所」を増やすことで、日々はより楽しいものになるでしょう。

ティータイムは心の予防医療

ティータイムは、単に“お茶を飲む”だけの時間ではありません。
心の健康を保つため、運動習慣や良い睡眠のように、短い休憩やコミュニケーションの場、マインドフルネスの実践など、多面的なリラックス効果が期待できる、心の健康を保つための有益なツールなのです。

忙しさに追われがちな現代だからこそ、お気に入りのカップと茶葉、あるいはホッとする香りのハーブティーを用意して、まずは一日一回、ゆっくりと湯気を眺めてみてください。

その一杯が、あなたのメンタルを優しくサポートしてくれるはずです。

(本稿は、『頭んなか「メンヘラなとき」があります。』の著者・精神科医いっちー氏が特別に書き下ろしたものです。)

精神科医いっちー
本名:一林大基(いちばやし・たいき)
世界初のバーチャル精神科医として活動する精神科医
1987年生まれ。昭和大学附属烏山病院精神科救急病棟にて勤務、論文を多数執筆する。SNSで情報発信をおこないながら「質問箱」にて1万件を超える質問に答え、総フォロワー数は6万人を超える。「少し病んでいるけれど誰にも相談できない」という悩みをメインに、特にSNSをよく利用する多感な時期の10〜20代の若者への情報発信と支援をおこなうことで、多くの反響を得ている。「AERA」への取材に協力やNHKの番組出演などもある。

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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