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【子育ての誤解】「親は子どもの見た目を褒めたらダメ」は間違いなワケ


写真はイメージです Photo:PIXTA
写真はイメージです Photo:PIXTA

子育てにおいて、良いものは良いと伝えてあげるのは悪いことではありません。これは「容姿」にも言えることです。25年間で延べ5000名以上のバイリンガルを育成した経験から解説します。(TLC for Kids代表 船津 徹)

見た目の特徴は「強み」になる

「スタイルが良い」「容姿端麗」など、見た目の特徴(外見的な素質)は一般に「良い」とされる部分がフォーカスされがちです。しかし、実は反対も強みになります。

たとえば、競馬の騎手や競艇選手は身長が低い方が有利とされています。ボクシング、柔道など体重制限があるスポーツも背の低さ(体重コントロールが楽なので)が強みになります。体操、トランポリンなど、複雑な回転を伴うスポーツも背が低い方が有利と考えられています。

容姿も同様で、一般的に美形と考えられている人だけが有利なわけではありません。

特徴的な顔立ち、目立つ顔立ち、愛嬌がある顔、人懐こい表情、こわもても特性になります。最近は脇役(助演)に特化した俳優や、個性的な体形や容姿を持つタレントやモデルに人気が集まるなど、外見的な多様性を「売り」にする動きが世界中で広がっています。

日本には子どもの外見にはふれない方が無難という雰囲気がありますよね。「“美人だね!”“かわいいね!”と子どもの容姿をほめると、中身に価値がないと子どもが思い込んで自己肯定感が育たない」と言う教育専門家もいるようです。

しかし、外見の美しさは子どものアイデンティティの一部です。良いものは良いと伝えてあげるのは悪いことではありません。かわいい、きれい、カッコいい、背が高い、スタイルが良いという容姿は間違いなく「武器」になるのです。

大人になってから「自分の外見は強みなんだ!」と気づくよりも、子どもの頃から自分の特性を知り「ポジティブに活用しようとする思考習慣」を身につけておく方が、はるかに有利です。回り道をすることなく、夢や目標に近づくことができます。

もちろん「私は美人よ」「僕はイケメンなんだ」と自慢したり、お高くとまるようになっては困ります。しかし、子どもが自分の容姿の特徴的な部分、たとえば「愛嬌がある」などを自覚していれば、初対面の人と打ち解ける必要がある面接や商談などで、自分の良い部分をポジティブに活用できるようになるのです。

次のキーワードの中から、わが子に当てはまる外見的素質を探してみましょう。その先に「強み」が見つかります。

子育て成功のカギは「強み育て」にある

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子どもが社会の変化に翻弄されずに、自分らしく幸せに生きていくには、失敗や挫折に負けない「たくましさ」を確立しなければなりません。一生ものの武器になるたくましさですが、どのように育てれば良いのでしょうか?

たくましさが育つ要因は、家柄、血筋、遺伝ではありません。もちろん親の学歴や職業も無関係です。「子どもの潜在的な強みを引き出すこと」でたくましさは育つと断言できます。

つまり、子育てで最優先すべきは「強み育て」なのです。強みは、音楽でもスポーツでも勉強でも、なんでもいいのです。

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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