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ポルシェ・タイカンGTS(4WD)【試乗記】


ひとつの完成形

いまやポルシェの代名詞たる「911」以上の台数を売り上げるまでに成長したピュアEV「タイカン」。最新の追加モデルにしてタイカンシリーズの中間グレードに位置づけられる「GTS」に試乗し、既存モデルとの違いやパフォーマンスをチェックした。

満を持してGTSグレードを設定

ポルシェ車で初めて“GTS”の名称を用いたのは、1960年代に活躍した往年の名レーシングモデル「904カレラGTS」である。それを祖としてコンペティションとの関連性を示唆しつつ、そのラインナップのなかで特に熱い走りをイメージさせるのが、GTSのグレード名を与えられた各モデルということになる。

過去には「シリーズ最強の自然吸気エンジンを搭載し、足まわりや装備にもそれにふさわしいアイテムが厳選されたモデル」と紹介できる時代も存在したが、環境対応として多くのモデルがターボチャージャー付きエンジンを搭載するようになると、そうした方程式は必ずしも当てはまらなくなった。

現在では、モデルラインナップの拡充がひととおり済んだ段階で、最後に登場するのがGTSにおけるひとつのお約束になっている。それまでオプションとして設定されていた走りの性能やスポーティーな雰囲気を高めるアイテムの多くを標準装備とすることで、相対的に高いお値打ち感を発揮するバージョン……と紹介したほうが、よりキャラクターや立ち位置がわかりやすくなるかもしれない。

そうした背景と現行モデルのなかにあって、最後までGTSグレードをラインナップしていなかったのがタイカンである。ポルシェ唯一のピュアEVにして実用的な4ドアモデルにも満を持してGTSが設定され、予約注文受け付けが始まったのは2021年11月であった。...

提供元:webCG

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