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スバル・インプレッサ プロトタイプ(4WD)/インプレッサ プロトタイプ(FF)【試乗記】


進化がにじみ出る

いよいよ発売されたスバルの新型「インプレッサ」。ボディータイプが5ドアハッチバックのみとなった6代目は、従来型よりも運動性とスポーティーなデザインにこだわったというが、いかなる走りを見せるのか。量産試作モデルをクローズドコースで試した。

スバルスポーツ群の末っ子

先ごろ発売された「クロストレック」に続いて、その“背低通常版”ともいうべき新型インプレッサも、ついに国内仕様の詳細や価格が発表となり、これまでの予約受注から正式な受注に切り替わった。クロストレックの価格発表は2022年12月初頭だったから、そこから5カ月弱の後追いとなる。これまでインプレッサのデビューがクロストレック(従来の日本名は「XV」)に先行していたのに対して、今回初めてそれが逆転したわけだ。

その理由はwebCGでもすでに何度か書かせていただいたが、今やグローバルでも国内でも、販売台数はもはや完全にクロストレックのほうが上回っているからだろう。しかし、「インプレッサは今もスバルの屋台骨」とはクロストレック/インプレッサの開発責任者をつとめた毛塚紹一郎氏の弁。クロストレックが「アウトバック」を筆頭に「フォレスター」と続くスバルSUVにおけるエントリーモデルだとすれば、インプレッサは「WRX」や「レヴォーグ」を頂点として真ん中に「BRZ」が位置づけられるスバルスポーツ群の末っ子だという。

新型インプレッサには、これまで国内で「G4」を名乗ってきたセダンが用意されていない。それは、インプレッサ セダンの最大消費地である北米でも同じ。新型インプレッサの世界初公開の場が2022年11月のロサンゼルスだったにもかかわらず、そこで発表されたのはハッチバックのみだった。実際のところ現時点でセダンの計画はないようで、国内での車名も従来の「インプレッサ スポーツ」から、単純にインプレッサに変わっている。

というわけで、先日リポートしたクロストレックのメディア向け公道試乗会に合わせて、量産試作段階の新型インプレッサをクローズドコース=袖ヶ浦フォレストレースウェイで走らせていただく機会も与えられた。今回はそのご報告である。...

提供元:webCG

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