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【難聴からの認知症を防ぐ】補聴器が脳を助けるあなどれない理由


Photo: Adobe Stock
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【最新の認知症治療を実践する脳のカリスマが30年超の長寿研究から導いた幸せな生き方】かつて100歳ブームを巻き起こした『100歳までボケない101の方法 脳とこころのアンチエイジング』の著者で医学博士・白澤卓二が、人生100年時代が現実になった今をよく生きる方法をまとめた『長寿脳──120歳まで健康に生きる方法』が完成。現在の脳のパフォーマンスを上げて、将来寝たきりや認知症にならずに長寿を目指し、人間の限界寿命とされる120歳まで生きる方法を提示します。

「補聴器なんて恥ずかしい」が認知症を招く

医学雑誌「ランセット」が出した「認知症の予防・介入・ケアに関する提言」12項目の危険因子のうち、中年期にもっとも問題となるのが、聴覚障害です。

耳が聞こえにくくなると、外から入ってくる情報が格段に減ります。ですから「少し聞きづらい気がするけど、たいしたことはない」と難聴を放っておくのではなく、補聴器などを使って、耳から入る情報を減らさないことが大事です。「まだ若いのに、補聴器なんて恥ずかしい」などと言っている場合ではありません。難聴を予防するためには、耳栓や消音機能付きヘッドホンなどをつけて、耳を守るといいでしょう。

また、意外かもしれませんが、電車通勤や電車通学を毎日している人も、注意が必要です。電車に乗っているだけで「うるさい!」と感じる人はあまりいないかもしれません。しかし、一定レベル以上の騒音が断続的に耳に入ってくると、自分では騒音だと意識していなくても、脳に音を伝える細胞は、強すぎる刺激によって死滅していきます。

ましてや、電車内でイヤホンやヘッドホンをつけて大音量で音楽を聴いたり、大音量でラジオやテレビを視聴したりするのは、やめておいたほうが賢明です。

本原稿は、白澤卓二著『長寿脳──120歳まで健康に生きる方法』からの抜粋です。この本では、科学的に脳を若返らせ、寿命を延ばすことを目指す方法を紹介しています。(次回へ続く)

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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