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ビモータKB4(6MT)【レビュー】


日伊合作の個性と独創

ビモータの手になる独創的な車体に、カワサキの1リッター直列4気筒エンジンを搭載した「ビモータKB4」。軽量でパワフル、かつユニークでクラシックな手づくりの一台は、“個性的”という言葉では足りないほどに個性あふれるマシンだった。

第一印象は「意外とフレンドリー」

「ワタシでいいんでしょうか」ともったいない気分になりながら、普段からゼータクと縁のないライダーがビモータKB4の革シートにまたがる。シート高は810mm(+/-8mmの調整が可能)。身長165cmの昭和体形の場合、両足の親指が地面につくくらい。まるで参考にならないと思いますが、普段乗っているミドル級のスーパースポーツ(2003年型「ヤマハYZF-R6」)と同じ感覚だ。スタンドを払って車体を起こす際の重さも同様で、ビモータのオリジナルフレームにカワサキの1リッターマルチシリンダーをつったKB4の車重は194kgである。

早速エンジンをかけて走り始めると、「意外といけるかも」と期待が高まる。トップブリッジ下から生えるセパレートハンドルのグリップ位置はたしかに低いけれど、タレ角はほどほど。もちろん上体の前傾は強いが、タンクを抱きかかえるような極端な姿勢ではない。ステップ位置はやや後ろだがスポーツモデルとしては順当なところ。かっぷくがいい人ではタンクの上におなかがのり、手足が長いライダーでは折り曲げた足が「ちょっと窮屈なのでは」といらぬ心配をしてしまうが、総じて「サーキット以外での実用性はない」といった無理なポジションではない。

KB4の動力系には、「ニンジャ1000SX」由来の4気筒(142PS、111N・m)と6段トランスミッション、排気系、そしてエンジンマネジメントなどが(ほぼ)そのまま使われていて、思いのほかフレンドリー。せいぜい3000rpm前後で流す街なかでは、過敏なスロットルレスポンスにおびえることなく、厚いトルクに頼っておだやかに走ることができる。都内での撮影を終えると、早速“いつもの峠道”を目指した。...

提供元:webCG

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