いろいろ立派になりました
1975年の初代デビュー以来、世界で1800万台以上が販売されたという「フォルクスワーゲン・ポロ」。その最新モデルがいよいよ日本に上陸した。まずは新しい外観に目を奪われるが、中身の進化もなかなかのものだ。最上級グレードの仕上がりをリポートする。
1リッターエンジンに一本化
6代目ポロが日本に上陸したのは、いまから4年余り前の2018年3月のこと。アニキ分の「ゴルフ」と同じ、フォルクスワーゲンのモジュールコンセプト「MQB」を採用。優れたボディー剛性や高い安全性を確保するとともに、3ナンバーサイズのボディーによる快適な居住空間や、コネクテッド機能を搭載する最新のインフォテインメントシステムなどにより、大きく進化したのが注目を浴びた。
そのポロのマイナーチェンジ版が、ヨーロッパでの発表から約1年遅れで日本に登場。内外装の化粧直しに加えて、新世代エンジンの採用や運転支援システムの充実などにより、その魅力を高めたのだという。
最新のラインナップは、エントリーグレードから順に「TSIアクティブベーシック」「TSIアクティブ」「TSIスタイル」「TSI Rライン」と、ゴルフ8などと同様の構成に変わった。そして、従来はTSI Rラインに1.5リッター直列4気筒ターボ、その他に1リッター直列3気筒ターボを搭載していたのに対し、最新版では1リッター直列3気筒ターボに一本化。つまり、現行の4グレードはすべて同じエンジンを搭載し、違いは装備やデザインだけということになったのだ。...