• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)

ポルシェ・マカンGTS(4WD/7AT)【試乗記】


なんでもできる!

改良型「ポルシェ・マカンGTS」に試乗。内外装のブラッシュアップとともに注目すべきは、最高出力が440PSに向上した2.9リッターV6ターボと、標準装備されるスポーツエアサスペンションのパフォーマンスだ。果たしてその走りやいかに。

きっちり煮詰められた足まわり

いや〜、びっくりした。ポルシェ・マカンGTSで路上に出て、都心の市街地、それから高速道路を抜けて郊外へ向かう道中、「ほぉ」とか「むむっ」とか、驚きの連続だった。

何に驚いたかといえば、その乗り心地だ。

最高出力440PSというハイパワーに合わせて、足まわりはそれなりに固められている。だからステアリングホイールやシートを介して路面から伝わる手応えや感触は、硬質だ。でも、言葉遊びではなく、硬質なのに高質なのだ。

カタいけれど、トゲがないから不快じゃない。不快じゃないというより、むしろカタさが気持ちいい。この“カタ気持ちいい”と感じる乗り心地、路面からのショックをどこか1カ所ではなくボディー全体で受け止めているような感覚、そして余分な動きがないことで4本のタイヤとボディーの四隅まで手のひらで把握できているように感じるあたりは、簡単に言えば「ポルシェ911」に近い。けれどもマカンGTSからは、911よりもサスペンションがストロークしてショックを緩和しているかのような、懐の深さがある。

ハーシュネス(路面からの突き上げ)はハードだけれど思うとおりに動くから納得できる、というレベルのはるかに上をいくこの乗り心地は、マカンGTSに標準装備される、車高が10mm低くなるスポーツエアサスペンションと、やはり標準装備されるPASM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメント)の働きによるものだ。

ポルシェのエントリーSUVであるマカンは2021年夏にマイナーチェンジを受けたけれど、この時にマカンGTSのスポーツエアサスペンションも小変更を受けている。資料によれば剛性のアップがキモで、フロントアクスルで10%、リアアクスルで15%高められているという。

この何%かという数値はともかくとして、足まわりのセッティングがきっちり煮詰められ、無駄なく滑らかに動いていることは間違いない。...

提供元:webCG

オリコントピックス

求人特集

求人検索

  • オリコンニュースを優先ソースに追加してGoogle検索に頻繁に表示させよう