普段目にすることがない漢字だと、読み方に戸惑ってしまうもの。
「巫」という字も、その中のひとつです。
日常的に使うことはなくとも、ふとした時にさらりと読めたらカッコいいかも?
(1)「巫」の読み方
「巫」という漢字、皆様は読むことができますか?
女という漢字と組み合わせて「みこ(巫女)」と読むことはあっても、単独で見かけることはなかなかありませんよね。
正解は、「かんなぎ」です。
歴史や神社仏閣について学んだ際に、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
それでは、「巫」の意味についても詳しく調べていきましょう。
(『広辞苑』より)
(2)「巫」の意味
「巫」一文字でも「巫女」と同じ意味をもち、神職を指します。
また神に仕え、神楽を奏して神慮をなだめ、神意を伺う人とも。
後に女を「巫」、男を「覡(げき)」と呼ぶようになりました。
また、お医者さんのことを「巫」「巫医」と呼ぶ時代もあった様子。
祈祷やまじないで病気を治療することから、医者も神職のひとつであったのです。
(『広辞苑』より)
(3)「巫」の異なる読み方
「かんなぎ」と読む「巫」の字ですが、実は読み方が何通りもあります。
「かんなぎ」の派生でもある「かむなき」「こうなぎ」「かみなき」や、短縮した読み方である「かん」もその一部。
神子を意味する「かんこ」や、「ふ」と読むこともできます。
「巫山戯る」を「ふざける」と読む表記もあるのだとか。
さまざまな読み方がありますが、いずれも意味は「かんなぎ」に通じるようです。
(『広辞苑』より)
今回は、「巫」の読み方を紹介いたしました。
一般的な読み方はもちろん、その他にも多くの読み方があることや意味については初めて知ったという方も少なくないのでは?
知識のひとつとして、ぜひ覚えておいてくださいね。
(恋愛jp編集部)