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テレワークで「監視」せずに、部下のやる気を上げる方法


「監視」は部下のやる気を下げてしまう可能性があります(写真はイメージです) Photo:PIXTA
「監視」は部下のやる気を下げてしまう可能性があります(写真はイメージです) Photo:PIXTA

テレワーク下でのマネジメントには、特有の難しさがあります。「メンバーの仕事をしている姿が見えないので、なかなか管理ができない」「必要以上に管理しすぎてメンバーのモチベーションを下げてしまった」――。こんな悩みを持つマネジメント層に、テレワークでもメンバーと良い関係をつくるための方法をお伝えします。

解説するのは、ビジネススクールを運営するグロービスの講師であり、動画学習サービス『グロービス学び放題』の事業リーダーを務める鳥潟幸志氏です。100人以上のチームをテレワークでマネジメントしている、自身の経験から導きだした組織論を講じます。

マイクロマネジメントをしなくても
自律的な部下を育てる方法

メンバーに対し、自律的に行動する力を与える「エンパワメント」の流れ(出典:グロービス学び放題「エンパワメント」)
メンバーに対し、自律的に行動する力を与える「エンパワメント」の流れ(出典:グロービス学び放題「エンパワメント」)

テレワークが広がる中で、言語コミュニケーションがやりとりの中心になってきています。オンライン会議ができるといっても、直接会って話をするのに比べて聴覚・視覚情報は限定されます。

しかし、テレワークでメンバーの動きが見えづらいからといって、彼らに対して過度に報告をさせたり、マイクロマネジメントを強化したりすることはメンバーの士気を下げることにつながります。

テレワーク下では、メンバーの感情を正しく把握し、組織が成果を上げるためにメンバーそれぞれに適当な業務を依頼したり、モチベーションを高く維持してもらったりすることが重要であるものの、難易度が高くなっているのも事実です。では、どうすれば、円滑にメンバーとコミュニケーションを取り、成果につなげことができるのでしょうか。

オフィスで仕事をしていれば、チームとして向かう方向やビジョンを雑談の中で話す機会もあります。しかし、テレワークの場合は意図的に方向性を伝える時間を確保したり、言語化したりする時間を確保していく必要があります。

ここで、「エンパワメント」という考え方をテレワーク環境下でのマネジメントに生かすべく、紹介していきましょう。エンパワメントとは、組織のメンバーに対し、自律的に行動する力を与えること。図のように、目的やビジョンを共有して、適切な構成員に適切な仕事を与え、支援していくことで、部下の自律を促します。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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