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BMW X5 Mコンペティション/X6 Mコンペティション【海外試乗記】

ザ・スーパーカーキラー

フルモデルチェンジしたBMWのSUV「X5」「X6」に“M”印の高性能バージョンが登場。600PSオーバーのハイパワーエンジンを搭載する新型は、いわゆるスーパーカーとはまた違った新鮮な速さを味わわせてくれた。

速いSUVのパイオニア

最新のBMW X5(G05)と同X6(G06)にMハイパフォーマンスモデルの「X5 M」および「X6 M」を追加することが発表されたのは、2019年のロサンゼルスモーターショーだった。X5およびX6のMモデルとしては第3世代となる。

思い返せば、近年のこのSUVブームの背景には、さまざまなマーケティング要素やコンシューマーの嗜好(しこう)の変化に加えて、ハードの進化という重要な側面もあった。

要するに背の高いSUVが“フツウ”にドライブできるようになった。硬派なクロカン4WDが好んで用いるフレーム架装ボディーではなく、乗用車と同じモノコックボディーを採用することで、まるで“視界が高いだけのセダン”のように走るという新たな魅力をSUVに与えたのだ。乗り味が変わらないのなら、見晴らしがよくて相対的にデカいヤツに乗っている気分に浸れたほうがうれしいに決まっている。その端緒となったのが初代X5であり、BMWは特にSAV=スポーツ・アクティビティ・ビークルなどと呼んで新ジャンルであることを強調したものだった。

X5はまるで「5シリーズ」のようにワインディングロードを駆けぬけた。さらに衝撃的だったのは第2世代のX5および初代X6(SAVのX5に対してBMWはSAC=スポーツ・アクティビティ・クーペと呼ぶ)からはMハイパフォーマンスモデルが設定され、今度は「M5」のようにサーキットを駆けぬけたのだった。視線の高いぶんだけライントレース性に優れドライブが別次元に楽しいという、これまた高性能モデルの新たなジャンルを開拓したというわけだ。

初代X5デビューのあと、ポルシェをはじめプレミアムブランドがこぞってスポーツカーのようなSUVを開発し、果てはスーパーカーブランドまでがSUV市場を主戦場としつつあることは承知のとおりだ。...

提供元:webCG

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