カノ嘘 特集『渋谷ジャック☆ライブ&イベント密着レポート!サプライズに街が騒然!!』
佐藤健、三浦翔平ら出没!ライブ&イベント 密着動画レポート☆
サプライズに騒然!! 渋谷の街が“カノ嘘”に染まった一日☆
- ◆12:00−12:30
<CRUDE PLAYライブ> - タワーレコード渋谷店・B1F(招待客:300人)
キャスト:CRUDE PLAY
演奏曲:「サヨナラの準備は、もうできていた」「INSECTICIDE」「卒業」
タワーレコードのイベントスペースにてライブが行われた。メンバー紹介での「ギター薫(水田航生)!ベース心也(窪田正孝)!ドラムス!誰だっけ?」(三浦翔平)とおなじみの浅香航大いじりなど、トークでも会場を盛り上げる。
演奏終了後は、ステージを後にするメンバーにアンコールが鳴り止まず、急遽予定にはなかった「卒業」を演奏することに。最後はメンバー全員で手をつなぎ、ファンに挨拶。「今日はまだまだイベントが続くので、みなさん楽しんで下さい!」(三浦)。
- ◆14:00−15:00
<MUSH&Co.ライブ&握手会> - タワーレコード渋谷店・B1F(招待客:300人)
キャスト:MUSH&Co.
演奏曲:「うたうたいのうた」「明日も」
いよいよメンバーたちも楽しみにしていたライブを開催。「初めまして、MUSH&Co.です。今日はよろしくお願いします!」(大原)と元気よくフレッシュにスタート! 観客からは「かわいい!」と声援が飛び交った。
「私たち12月4日にデビューしました! そのデビュー曲を聞いてください!」(大原)と発売されたばかりの「明日も」を披露。曲の冒頭はマイクを通さず、圧倒的な声量のアカペラで歌った。ライブ終了後には、握手会を実施。観客は「櫻子ちゃんの歌声に鳥肌がたった」と興奮気味の様子。
- ◆15:30−16:00
<CRUDE PLAYライブ> - マルイシティ
キャスト:CRUDE PLAY
演奏曲:「INSECTICIDE」「サヨナラの準備は、もうできていた」
マルイシティ店頭プラザでCRUDE PLAYのゲリラライブが行われた。当日に急遽発表されたサプライズライブに、会場には同所過去最高の1500人が集まり、開演前から周辺はざわめきとともに大変な盛り上がりをみせる。
そんななかメンバーが登場すると、店頭プラザ一帯に大歓声が響き渡り、さらに周囲の注目を集めることに。人垣が徐々に大きくなっていくなか2曲の演奏が終わると、三浦からなんと「スペシャルゲスト! 佐藤健!」のアナウンス。
さらなるサプライズで、佐藤が飛び入り参加。ステージに上がった佐藤に三浦が「た〜けぽん!」と抱きつくと、会場からは黄色い悲鳴が上がった。そして、一気にその場の空気が熱を帯び、会場の盛り上がりは最高潮に。
佐藤は「映画のなかで、このCRUDE PLAYはもっとすごいパフォーマンスをしています! 映画館でも体感してもらいたいです。そしてまだまだ渋谷で楽しんでいってください! ありがとうございました!」と集まった大勢のファンに感謝。このライブは30分を予定していたが、会場が大混雑しパニック状態になったため、残念ながら10分で終了となった。
- ◆18:00−18:40
<“カノ嘘ツリー”点灯式> - 渋谷東急本店屋上(招待客:200人)
キャスト:佐藤健、CRUDE PLAY、MUSH&Co.
この日、それぞれ渋谷各所で活動していたメンバーたち全員が一堂に介して、“カノ嘘ツリー”の点灯式が行われた。MUSH&Co.メンバーは、佐藤ともCRUDE PLAYメンバーとも長い一日のなかで、日が落ちてようやく初顔合わせ。冗談を交えて笑いながら、それぞれの一日の活動を報告しあった。
そして、最後は渋谷ジャックの締めくくりとなるツリーの点灯式。キャストと観客全員でカウントダウンをして佐藤と大原が点灯ボタンを押すと、ピンク色のツリーの光が会場に輝き、カノ嘘ならではのかわいらしさと愛につつまれた空間になった。そんななかで佐藤は「やっぱり曲がすごくいい音楽映画なので、それを楽しみにしてほしい。ラストの理子(大原櫻子)の歌を聴くだけで観る価値があると思います」とメッセージを送って締めくくった。
- ◆19:00−19:40
<佐藤健+青木琴美トークショー> - シネクイント(招待客:200人)
キャスト:佐藤健+原作者・青木琴美
さらにその後も、主演の佐藤と原作者の青木による貴重なトークショーが開催された。映画予告映像が流れたあと、佐藤と青木が登場。リラックスした雰囲気のなか行われたトークでは、青木が撮影現場を訪れた際の佐藤のリアクションのエピソードや、人気コミックの実写映画化への佐藤の複雑な胸中など、硬軟おりまぜたいろいろな話が飛び出した。
さらに、その場で観客からの質問を受け付けると大勢が手を上げ、熱のこもった質疑応答が繰り広げられた。そのなかで、「(劇中の)キスの味」についての質問にも佐藤はしっかりと答え、“カノ嘘”デイの締めくくりとなる、内容の濃い充実したトークイベントになった。
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<“カノ嘘”連載>
佐藤健インタビュー『受け取る側が何を思うか?が答えだと思う』
CRUDE PLAYインタビュー『この曲にかけています――僕ら、崖っぷちなんです(笑)』
MUSH&Co.インタビュー『フレッシュでエネルギッシュでキラキラ☆』
カノジョは嘘を愛しすぎてる
ストーリー:
あの頃の僕は、大体が不機嫌だった――。
若者を中心に絶大な人気を誇るバンド“CRUDE PLAY”=クリプレは、デビュー以来、音楽シーンのトップを走り続けている。その全楽曲を手がけるのが、サウンドクリエイター・小笠原秋(佐藤健)だ。かつてはクリプレのベースを担当していた秋だがデビュー直前、音楽プロデューサー・高樹総一郎(反町隆史)の手により、自分達の演奏を他の一流スタジオミュージシャンのプレイに差し替えられたことにショックを受け、クリプレを脱退。ベースの座を心也に譲り、自らは影からクリプレを支えていくことを決心したのだった。
それから5年。秋はクリプレはもちろん、美貌と確かな歌唱力で人気の歌姫・茉莉(相武紗季)の曲も、高樹のゴーストライターとして手掛けるなど順風満帆な活躍を続けていた。だがその心は常に満たされない。実は秋の恋人の茉莉が、高樹とも密かに関係を持っていること、あまりにも安易に“消費”されていく日本の音楽シーンの実情。すべてが秋を苛立たせるに十分だった。
そんな秋の前に、突然彼女は現れた。マッシュルームのような髪型をした小柄な女子高生・小枝理子(大原櫻子)。茉莉と別れ半分ヤケになっていた秋の、気まぐれなナンパ……のはずが「一目惚れしちゃった…です」と逆告白する理子。そんな理子に思わず「小笠原心也」と嘘の名前を告げる秋だったが、理子がクリプレの熱狂的ファンと知りますます本当のことが言えなくなる。しかも茉莉のトラウマから「歌う女、嫌いなんだ」と、さらなる嘘をつく秋。実は同級生とバンドを組み、歌うことが大好きな理子が、その言葉に思い悩むことになるのも知らずに……。
ある日、秋の嘘は衝撃的な形で暴かれることになる。偶然理子の歌声を聞いた高樹が、理子と理子の同級生の3人を“MUSH&Co”(マッシュ&コー)としてデビューさせることを決定したのだ。高樹はマッシュのプロデュースを秋に要求するが、かねてから高樹の音楽への姿勢に強い反感を抱いていた秋はそれを突っぱねてしまう。一方、秋の嘘を知った理子は驚きつつも秋を受け入れ、2人の付き合いは続くことに。
その日の夜、初めて理子の歌声を聞いた秋は、そのスペシャルな歌声に瞬く間に魅了され、プロデュースを辞退したことを激しく後悔する。だが時はすでに遅く、高樹はマッシュのプロデュースを心也に依頼していた……。秋と理子を取り巻く状況がめまぐるしく変わっていくなか、ある決定的な事件が起こる。そして理子の未来のため、秋は最後にまたひとつの嘘をつくことを決断するが……。
監督:小泉徳宏
出演者:佐藤健 大原櫻子
三浦翔平 窪田正孝 水田航生 浅香航大 吉沢亮 森永悠希
谷村美月 勝村政信 相武紗季 反町隆史
【公式サイト】
全国東宝系にて公開中
(C)2013青木琴美・小学館/「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会
関連リンク
・MUSH&Co.インタビュー<第2弾>歌詞を噛みしめて聴いてほしい…
・“カノ嘘”渋谷ジャック レポート<第3弾>サプライズに騒然!!
・CRUDE PLAY<第4弾>僕ら、崖っぷちなんです(笑)
・予告編映像映画と音楽の融合した恋愛物語☆