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北川景子&深田恭子 女優対決と――女子同士の対決も!?

映画『ルームメイト』で初共演をした北川景子&深田恭子の2ショット対談☆リラックスムードのなか、ルームシェアの話題からふたりの私生活が垣間見えるトークも! お互いのプライベートに踏み込む質問も飛び出した!!

恐いシーンほど活き活きしていた(笑)[北川景子]

──春海と麗子、それぞれとても興味深い役柄でしたが役作りはどうやって?
北川ふつうのお芝居とホラー要素のあるお芝居のふたつを、ひとつの映画で演じられたことはとても楽しかったです。何かに追いかけられたり、恐怖と戦ったりというお芝居も今まで経験したことがなかったので、最初は不安でしたが、恭子ちゃんとのお芝居のなかで自然と生まれてくるもの、その場の雰囲気を感じて生まれてくるものから、春海のキャラクターを作っていきました。
深田私は麗子とマリをどう演じていったらいいのかを自分なりに考えた結果、同じ人間としてではなく、それぞれの人格、まったく別の人物として捉えることにしました。古澤監督からは「どちらの役でも春海を守りたいというベースは持っていてください」と言われました。そういう思いから生まれた人格が麗子とマリなんです。

──古澤監督は、役柄としての女同士の対決のほかに演技のうえでの女優対決もあったんじゃないかとコメントしていますが、実際は?
北川監督、そんなこと言っていたんですか(笑)。
深田仲良く撮影していましたよね(笑)。
北川監督が想像しているようなバトルはなかったと思うんですけど、ただ、それぞれが共通する部分をもっているということもあって、観た人が「そういえば……」と気づいてもらえるように、恭子ちゃんのお芝居をしっかり見ようとはしていました。麗子を演じているときもマリを演じているときも、当たり前だけど普段の恭子ちゃんとは全然違って。監督の「カット!」がかかるとすぐに戻る、恭子ちゃんのあの瞬発力はすごいです。
深田切り替わるタイミングは監督に細かく聞きながら作っていったんですが、完成した映画を観て、監督の創り上げる世界観はなんて恐ろしいんだろうって、改めて思いましたね(笑)。

──ということは、監督の頭のなかが一番恐い?
北川だと思います(笑)。恐いシーンほど活き活きしていましたから。
深田そうそう! すごく楽しそうなんですよ。
北川あの鍋のシーンとかも「これじゃあまだ恐さが弱いかなぁ」と言っていたのを聞いて、私から見たら全然弱くないけど……と思ったり。多分、ホラーが好きでたくさん作品を観ている方なので、さらなる恐怖を目指していたのかもしれないですね。そういうときの監督の目の輝きはすごかったです。

──北川さんはその恐さを受ける側、深田さんは与える側、どんな演出があった?
深田攻撃するアクションシーンに関しては、台本のほかに細かく説明の書かれた絵コンテが用意されていたんです。が、その絵コンテ自体が恐くて。何度見ても恐くて頭が拒否してしまって、お芝居を把握するのが大変でした。ただ、前半の春海と麗子がルームシェアをはじめるシーンは、恐さではなく可愛さがあって楽しかったです。いくら仲がよくてもなかなかこんなことしないよねっていうくらい、監督が乙女な感じでした(笑)。
北川そうそう(笑)。あのシーンは台本には書かれていなくて、モンタージュとして監督の演出をもとに撮っていったんです。ホラーだけじゃなく、可愛いものも好きみたいで「すごく楽しい!」って血が騒いでいたようでした。

きちんとしている人として映りたくなる(笑)[深田恭子]

──楽しい現場だったようですね。続いて、タイトルに絡めてですが、ルームシェアはしてみたい?
北川前半のような楽しいことだけだったら経験してみたいと思います。でも、絶対に気をつかっちゃうと思うんですよね。お風呂に入るタイミングとか。いろいろ考えると、私は誰とも一緒に住めない性格だなぁって思います。
深田この作品をやるまではルームシェア自体を考えたことがなくて、この作品をきっかけに考えてみたんですけど……私も前半の春海と麗子みたいに楽しければやってみたい。誰かと一緒に住むって、きっとタイミングもあるんだろうなって思います。

──もしもルームシェアするとしたら、譲れないことはどんなこと?
北川安眠を妨害されるのはイヤですね。自分の飼っている猫ですら安眠をじゃまされて起こされるとイラッとすることもあるので(苦笑)。寝室は別じゃないと無理ですね。物音も気になっちゃいます。
深田私は譲れないことというか、さっき景子ちゃんも言っていたけど、いろいろ気にしてしまうと思うんです。相手はこれをどう思っているんだろうとか、だらしないって思われたらどうしようとか、部屋にゴミが落ちていないかも気にしちゃいそう。本当はそんなにきちんとした人間じゃないのに、きちんとしている人として映りたくなると思います(笑)。

──難しいですよね。最後に、お互い聞いておきたいことは?
北川そうですね……仕事が忙しすぎて「もう、イヤッ!」とか、投げ出したくなったりすることはないですか? どうやってストレスを発散しているの?
深田お休みはほしいけれど、あんまり休みがありすぎると、私ぼんやりしちゃって……。だから、お仕事して「ああ、今日も一日終わった〜」って眠る方がありがたみを感じる。ほどほどがいいです。
北川そうなんですね。
深田私は、景子ちゃんがどんな日常を送っているのか知りたい!
北川ここ数年は日常がないんですよね。起きて、車に乗って、現場に行って、お芝居して、家に戻って、お風呂に入って、台本を読んで、そして寝る。そのくり返しです。
深田そうなんだ。お休みの日は何をするの?
北川美容院行って、整体行って、ジム行って、帰りにテイクアウトのご飯を買って帰る……って、この生活やばいですね(苦笑)。本当は、時間があったら大好きな宝塚の舞台を観に行きたいんです。
深田私、宝塚の舞台はまだ観たことがないので、今度、連れていってほしい!
北川すごく楽しいですよ! はまっちゃうかも!
(文:新谷里映/撮り下ろし写真:逢坂 聡)

映画『ルームメイト』


 交通事故に遭い入院中の荻尾春海(北川景子)。歩くこともままならない彼女を見守り、そっと寄り添ってくれたのが看護師の西村麗子(深田恭子)だった。意気投合した2人は退院をきっかけにルームシェアを始める。

 共通の趣味や、交換日誌で本音を綴りあうなど、互いの友情を深めあっていく2人の生活は順調にも思えた。だが、麗子の奇妙な行動をきっかけに不穏な空気が漂い始める。そして、春海の身の回りで次々に起こる不可解な事件。知らない筆跡で書かれた異様な内容の日誌、事件につながるショッキングな証拠。やがて事態はエスカレートし、殺人事件にまで発展してしまうのだった。
 身の危険を感じた春海の前に現れたのは、麗子の姿をしたマリと名乗る全くの別人だった……。

監督:古澤健
出演者:北川景子 深田恭子 高良健吾
【映画予告編】 【公式サイト】
2013年11月9日(土)全国ードショー(C)2013「ルームメイト」製作委員会

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映画『ルームメイト』公式サイト

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