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映画『リロ&スティッチ』を観れば、誰もが“オハナ”になれる!──感動の声、続々!

『リロ&スティッチ』(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

『リロ&スティッチ』(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 日本では2003年に公開され、世界的なブームを巻き起こしたディズニー・アニメーション映画『リロ&スティッチ』が、20年以上の時を経て、実写映画としてカムバック。

 スティッチは、愛を知らない破壊生物として作られた暴れん坊のエイリアン。そんな彼が出会ったのは、両親を事故で亡くし、心に深い孤独を抱える少女・リロ。そして、リロを一番に思う、年の離れた姉・ナニ。スティッチの予測不能な行動が島に混乱をもたらす一方で、その出会いは希望を失いかけていた姉妹の人生を変えていく――。

 愛らしいルックスと、やんちゃすぎる性格で人気を集めたスティッチ。美しいハワイ・カウアイ島を舞台にした実写版では、モフモフの毛並み、キラキラと輝く瞳、くるくる変わる表情と俊敏な動きで、その魅力が倍増している。
 
 そして、『リロ&スティッチ』のキーワードといえば、「オハナ」。ハワイ語で“家族”を意味するこの言葉は、血縁に限らず、思いやりでつながった絆を指す。やさしささえあれば、誰とでも“オハナ”になれる――そんな“オハナ”の本当の意味を、リロ、スティッチ、ナニの3人を通して伝えてくれる感動作だ。

 吹替版では、スティッチ役にアニメーション版から続投の山寺宏一、リロ役に子役の永尾柚乃、ナニ役にME:IのMOMONA、そして姉妹を温かく見守るデイヴィッド役をTravis Japanの中村海人が担当している。

 6月3日に都内で行われた先行上映会では、「リロとスティッチの関係に胸が熱くなった」「涙が止まらない」など、鑑賞直後の観客から温かい声が続々と寄せられた。6月6日からの全国公開後は、ぜひあなたの感想もSNSでシェアしてほしい。

2025年6月3日、TOHOシネマズ六本木ヒルズの観客を直撃

 東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催された上映会(吹替版)を鑑賞した観客を出待ち。9歳から50代まで、多くの観客から率直な感想を聞いた。

<INDEX>
オハナ<家族>の絆に感動
推しきっかけの『リロ&スティッチ』で涙腺崩壊
「成長した今だからこそ響いた」大人の視点

オハナ<家族>の絆に感動

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

スティッチが繋いでくれた“オハナ友達”です。アニメーションとの違いも魅力的で、何度でも観たくなる
ゆこ(30代/会社員)&かな(40代/会社員)

ゆこ&かな:スティッチがつないでくれた“オハナ友達”です。
ゆこ:映画をとおしてリロの成長を見届けられたことに感動しました。みんなオハナになれたところが印象に残りました。いろんなお子さんに見ていただいて、リロと一緒に成長してもらいたいなと思います。
かな:今回の実写版では、リロと一緒にいたい気持ちと海洋生物学の仕事に就きたいという夢に葛藤するナニのエピソードなど、アニメーションとの違いも魅力的で、何度でも観たくなる映画です。

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

母「思春期の子どもや親御さんにも刺さる」、父「“完璧じゃなくていい家族”に勇気をもらいました」
中村家(40代の父・母・10代の長女・9歳の長男の4人家族)

長男:家族を大事しようと思いました。
長女:リロとスティッチが助け合うところに感動しました。
母:離れて暮らしている家族(祖父母)に会いたくなりましたね。スティッチがちょっと思春期の子どもにも見えたりして(笑)。大変な時期もあるけど、家族が助け合えば乗り越えていけるんだな、って思いました。舞台になっているハワイのカウアイ島にも行きたくなりました。
父:「家族は完璧じゃなくていい」とか、今の時代のさまざまな形の家族に刺さるメッセージが詰まって勇気づけられました。

『リロ&スティッチ』(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

『リロ&スティッチ』(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

笑って泣ける素敵な映画でした!どのキャラにも愛があって心がじんわり
なぎさ(20代/会社員)&たけし(30代/会社員)

なぎさ:スティッチがモフモフでかわいかった。アニメーションとは違う感動もありました。
たけし:笑いと涙が詰まった素敵な映画!登場するキャラクターそれぞれ愛のある行動が心を打ちました。
なぎさ:スティッチがリロに抱きしめられるシーンで思わず号泣…。スティッチを少しでも好きな人は必見、もっと好きになる!
たけし:アニメーション版を観ていないにも『リロ&スティッチ』の良さを知ってもらいたい。

推しきっかけの『リロ&スティッチ』で涙腺崩壊

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

スティッチ&中村海人くん推し 実写のスティッチに涙が止まりませんでした
もえか(20代/大学生)

 幼い頃からスティッチが大好きで、さらに中村海人くんが吹替声優をやることになって絶対観なきゃ!ってテンション上がりました。リロを助けるために、スティッチが手を放すシーンで涙が止まりませんでした。実写版のスティッチもかわいすぎ。アニメーションと少し違うところもあるので、見比べるのも楽しいと思います。ますます家族が好きになれる映画です。

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

きっかけは中村海人くん。スティッチの“ある決断”で涙腺崩壊
ANN(20代/会社員)

 きっかけは中村海人くんですが、ディズニーチャンネルで小さい時から見ていた『リロ&スティッチ』がディズニー作品の中で一番好きだったので、どんな風に実写化されるのか楽しみにしていました。スティッチが、リロやナニと出会ってから、少しずつ変わっていくんですが、スティッチがリロのために手を離すシーンで涙腺崩壊。暴れん坊がやさしい家族になる姿に心打たれました。癒しと元気がもらえる映画だと思います。

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

ディズニー&中村海人くんが好き、ナニお姉ちゃんがかっこいい!
まひろ(20代/大学生)

 きっかけは、ディズニー作品がもともと大好きだったことと、中村海人くんの出演に興味があったからです。いろいろな出来事があっても、家族の絆があればまた良い関係に戻れる――そのメッセージがとても印象的でした。特に心に残っているのは、水が苦手なスティッチが海で溺れてしまうシーン。リロが助けを求めて叫び、ナニが必死にスティッチを助ける姿に、「やっぱりお姉ちゃんってかっこいい」と思いました。家族に限らず大切な人がいる人に、ぜひ観てほしい作品です。

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

ナニが歌う「アロハ・オエ」最高!私も長女なので、共感しまくり
かのん(20代/販売員)

 ME:I のMOMONAちゃんのファンで、スティッチもグッズを買うくらい好きだったので、映画を見るのを楽しみにしていました。一番印象的だったのは、リロとナニが離れ離れになってしまいそうなときに、ハンモックに揺られながらナニが歌でリロを励ますシーン。私も一番上の姉なので、すごく共感しました。MOMONAちゃんが歌う「アロハ・オエ」も最高でした。家族との時間の大切さを再認識したい人に見てほしい。

「成長した今だからこそ響いた」大人の視点

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

ハワイ好き&フラダンサー視点でも大満足!リロが星に願う場面やナニの歌に号泣…
日向子(27歳・フラダンサー)&クリスティ(26歳・フラダンサー)

日向子:スティッチのアニメをずっと観て育ったので、実写版でハワイの空気感がどんなふうに描かれるのか、すごく楽しみにしていました。私自身、ハワイに住んでいたこともあるので、懐かしさもあって…。特に、ナニとリロの姉妹関係がどう描かれるのかには大きな期待がありました。
クリスティ:私も同じく子どもの頃から観ていた作品なので、フラをやっている身としてはとても親近感のあるアニメーションでした。だからこそ実写化されると聞いて、本当に楽しみにしていました。
日向子:印象的だったのは、リロが星に願いを込めて目を閉じているシーン。孤独の中で“親友がほしい”と願う気持ちがひしひしと伝わってきて、思わず涙が出ました。
クリスティ:私はナニとリロがハンモックに揺られながら歌うシーンが忘れられません。ナニの気持ちを考えると、本当に切なくて……あの場面が一番胸に響きました。
日向子:リロは両親を亡くし、心にぽっかり穴が空いたような状態で生きているんですよね。生活も乱れがちだったけど、それでも子どもながらに“家族を大切にしたい”“いい子になりたい”って思っている気持ちがすごく伝わってきて。自分の幼少期にも重ねてしまって、胸が熱くなりました。

『リロ&スティッチ』(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

『リロ&スティッチ』(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ナニの懐の深さに涙が出る。疲れてる人こそ観てほしいあったかい映画です
石井(20代/フリーター)&雄大(20代/大学院生)

雄大:印象的だったのは、ウクレレを弾きながら歌うシーンに家族の愛を感じてグッときました。自分の家族も大事にしなきゃ、と思いました。
石井:スティッチが海底でぽつんと座っている姿を見た時は、涙腺崩壊しました。子どもの頃に「スティッチ」を見て、それからずっとただただカワイイなって、思っていたんですが、今回、実写版を観て、特にナニの懐の深さに感動しました。スティッチが大暴れしても許すし、6歳の妹を自分で育てようとする覚悟が立派すぎる。でもナニだってまだ18歳、子どもじゃないですか。自分の夢と葛藤しているナニを応援したくなりました。
雄大:ナニに共感できるのは、実写版ならではだと思うし、僕らも子どもの頃には気づかなかった視点だよね。心がじんわりあったかくなる映画。日常に疲れを感じている人こそ観てほしいです。

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

親子で『リロ&スティッチ』が大好き。昔の記憶と今が重なってじーんとしました
ゆきほ(10代/高校生)&まきこ(50代/会社員)

ゆきほ:親子でスティッチが大好きです!リロとスティッチが一緒にいたずらするシーンがとてもかわいくて、ハラハラして面白かったです。
まきこ:アニメーションの良さが実写でも活かされていたと思いますし、リロとナニが離ればなれになりそうになって、リロがナニのパーカーを着る場面にはキュンとしましたね。
ゆきこ:親子でも友達同士でも楽しめる作品だと思います。
まきこ:娘は『リロ&スティッチ』と一緒に育ってきたので、娘が小さかった頃からの記憶と現在を重ねてじーんときました。小さなお子さんのいらっしゃるご家族にも見てほしいなと思います。

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

アニメーション版を知らなかったけど、想像以上に感動して後半ずっと泣いてました
向山(20代/会社員)&竹内(20代・会社員)

向山:アニメーション版を観たことがなく、完全に中村海人くんきっかけだったので、こういう物語だったんだって。感動シーンが多すぎて、後半はずっと泣いていました。
竹内:スティッチの成長やリロのやさしさが心に残りました。兄弟や家族と一緒に観てほしい!

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2025年6月3日に撮影(C)ORICON NewS inc.

アニメーション版で好きだった「僕たち家族、オハナ」のせりふに涙。ナニとリロの家族愛も実写ならではの深さが
MAKO(20代/会社員)&MAKOTO(20代/会社員)

MAKO:小さい頃から『リロ&スティッチ』を何度も観ていたので、実写化と聞いてワクワクしました。そこに大好きなME:IのMOMONAちゃんがナニ役の声優で出演すると知って、「絶対に観たい!」って思いました。アニメーション版で感動した“家族愛”が、実写ではどう描かれるのかすごく気になっていて。特に「僕たち家族、オハナ」というスティッチのせりふが昔から好きなので、実写でどう表現されるのか楽しみにしていました。
MAKOTO:原作がどう活かされているのか、スティッチ以外のキャラクター――例えばプリークリーがどう描かれるのかも気になってました。あと、MOMONAちゃんが演じるナニの「大好き」とか「愛してる」っていう姉妹愛あふれるせりふは、本当に胸に響きました。
MAKO:歌唱シーンも印象的でしたね。MOMONAちゃんが歌うことは事前に知っていたけど、実際に観てみたら、すごく自然に作品に溶け込んでいて感動しました。声優陣も、アニメーション版の声にすごく寄せていてびっくりしました!
MAKOTO:声優さんたちの演技が原作に忠実で、すごく物語に入り込みやすかったです。MOMONAさんも、中村海人さん(Travis Japan)も、永尾柚乃ちゃんもみんな素晴らしかった。スティッチが家族になる場面は、とても感動的でした。
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INFORMATION

『リロ&スティッチ』

両親を亡くした少女リロと姉のナニ。
ひとりでリロを育てようと奮闘するナニだったが、若すぎる彼女は失敗ばかり。
離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に現れたのは、家族の愛を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチ。
予測不可能な彼の行動は、平和な島に大混乱を巻き起こすが、その奇跡の出会いはやがて、希望を失いかけた姉妹を変えていく…。
ハワイのカウアイ島を舞台に、 “オハナ<家族>”の大切な絆を描く感動のハートフル・ファンタジー。

原題:Lilo & Stitch
監督:ディーン・フライシャー・キャンプ
キャスト:クリス・サンダース(スティッチ役)/マイア・ケアロハ(リロ役)
日本版声優:山寺宏一(スティッチ役)/永尾柚乃(リロ役)、MOMONA(ME:I)(ナニ役)、中村海人(Travis Japan)(デイヴィッド役)/長谷川忍(シソンヌ)(ジャンバ博士役)/三ツ矢雄二(プリークリー役)/渡辺えり(トゥトゥ役)/手塚秀彰(コブラ・バブルス役)/五十嵐麗(ケコア役)/深見梨加(議長役)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
提供:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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