サンダルや裸足で過ごすことが増える初夏。そんな季節に注目したいのが「フットブラシ」だ。足裏やかかとの汚れを手を使わずスッキリ落とせて、時短にもなる。気持ちよさにハマって「使ったら手放せない」という声も多く、最近では子どもが帰宅後にフットブラシで足を洗う家庭もあるという。今回は、初めての人にもわかりやすく、選び方とおすすめアイテムを紹介する。

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目次
●フットブラシを使うメリット
●フットブラシの選び方
●フットブラシおすすめ7選【タイプ別】
‐ソフト派に：やさしい肌あたりのシリコンブラシ
‐しっかり派に：硬めブラシでかかとまでケア
‐マッサージ重視：突起付き＆凹凸設計の癒し系ブラシ
‐固定力重視：吸盤付きで安定して使えるもの
‐オールマイティなフットブラシ

フットブラシを使うメリット

　“足洗いマット”とも呼ばれるフットブラシは、足裏やかかとを楽に清潔に保てるアイテムとして人気を集めている。こすり洗いによって汚れや古い角質をしっかり落とせるうえ、しゃがまずに使えるため、子どもにも高齢者にも使いやすい。ブラシの刺激によるマッサージ効果もあり、毎日のお風呂タイムでリフレッシュできるのも魅力だ。

　ただし、使用後にしっかり乾かさないと、カビやぬめりが発生しやすくなる点には注意したい。こまめな洗浄と乾燥を心がけよう。

フットブラシの選び方

　フットブラシを選ぶ際は、まずブラシの硬さに注目したい。やさしい使い心地が好みならシリコンなどのソフトタイプ、角質やニオイ対策を重視するならやや硬めのタイプが向いている。床にしっかり固定できる吸盤付きタイプは滑りにくく、安全性も高い。さらに、カビを防ぐには、速乾性や掃除のしやすさも大事なチェックポイントになる。

【タイプ別】フットブラシおすすめ7選

ソフト派に：やさしい肌あたりのシリコンブラシ

　やわらかい100％シリコン素材なら、小さな子どもや肌が敏感な人にも使いやすい。足を乗せるだけで心地よく洗える仕様で、足のニオイ対策にも活躍する。色や形が選べるだけでなく、防カビ性のため衛生面も安心。

●こんな人におすすめ
・肌が敏感でソフトな洗い心地を求める人
・子どもと一緒に使いたい家庭

しっかり派に：硬めブラシでかかとまでケア

　硬めのブラシが足裏・かかとの角質をしっかりオフ。ニオイやベタつきが気になる足元も、すっきり力強く洗える。しっかり洗えるのに痛くなりにくい絶妙な硬さで、足のにおいが気になる男性ユーザーからの支持も高い。

●こんな人におすすめ
・足のニオイや角質が気になる人
・ゴシゴシ洗いたい派の男性

マッサージ重視：突起付き＆凹凸設計の癒し系ブラシ

　雑誌にも掲載された人気のフットブラシ。広めの設計で足全体を包み込むようにケアできるのがポイント。吸盤付きで、使わないときは浴室の壁に張り付けておける。４色のニュアンスカラーは、バスルームに合わせて選ぶことができる。

●こんな人におすすめ
・お風呂時間をリラックスしたい人
・バスルームのカラーにこだわっている人

固定力重視：吸盤付きで安定して使えるもの

　毛足の長さと密度が絶妙で、足の臭い・汚れをゴッソリ落とすパワフル仕様。壁掛け穴つきで乾燥・収納にも配慮されている。 床や壁にしっかり固定できる吸盤が複数個ついているので、滑りにくくシニアにも使いやすい。

●こんな人におすすめ
・滑らず安定した場所で使いたい人
・足元が不安定になりがちなシニア層

オールマイティなフットブラシ

　どんなフットブラシが自分に合っているかわからない人には、人気の“ズルすぎる”シリーズから登場した、進化版の足臭対策ブラシがおすすめだ。吸盤付きでズレにくく、細部までしっかり洗える設計。やや硬めのブラシで、洗い心地と安定性のバランスが絶妙。

●こんな人におすすめ
・安定感と洗浄力を両立したい人
・人気の商品を使いたい人

　サンダルや裸足で過ごす季節は、足元のケアを習慣にしたいところ。フットブラシなら、手軽に汚れやニオイをオフしながら、マッサージ効果でリフレッシュもできる。毛の硬さや使い方のスタイルなど、自分に合ったタイプを選べば、毎日気持ちよく足洗いができる。清潔で心地よい足元をキープしよう。