そのほかの韓国旅行に持って行くべきものたち

ここからは、上に挙げた以外の韓国旅行に持って行くべきものを4つ紹介します！

eSIM、SIMカード、Wi-Fiルーター

韓国の飲食店やカフェは基本的にどこでも高速Wi-Fiが完備され、その多くで電源も整備されています。また、ソウル市内の主要観光スポットやすべての地下鉄・バスや駅にもWi-Fiがあります。そのため、「Wi-Fiを忘れた！」という人でも意外になんとかなります。

ただ、気にせずにどこからでもインターネットアクセスができると便利ですよね。SIMフリー端末であれば、差し込み式のSIMカードあるいはQRコードを読み込むだけのeSIMがおすすめです。SIMフリーでない場合は、Wi-Fi端末を借りていってももちろんOKです。

ボールペン

忘れがちですが、ボールペンを1本持参するのもおすすめです。韓国入国時には、入国カードに個人情報や現地での滞在場所などの情報を記して提出しなければなりません。入国カードは機内で配られて記入するので、その際にボールペンが手元にあると便利です。

変換プラグ

韓国のコンセントの形状は、日本のプラグがそのまま差し込めるAタイプのほか、丸いピンの太さが4.8ミリのSEタイプと4ミリのCタイプの3種類があります。

最も一般的なコンセントの形状はSEタイプ。ホテルや空港などではAタイプが整備されていることも多くあります。一方、古い建物や公共の施設ではCタイプのみ対応のケースもあるため、複数種類の変換プラグを数個ずつ用意しておくと便利です。

エコバッグ

持って行った方が便利なのは、コンパクトに折り畳んで持ち運べるエコバッグです。韓国では日本よりも前からレジ袋が有料になっています。2022年11月以降は、コンビニでのレジ袋自体の販売が禁止に（！）。

マートでは、レジ袋1枚あたり50〜100ウォン（6〜12円）程度で販売されているか、レジ袋の取り扱いがなくエコバッグのみが販売されていることもあるため、もともと使っているエコバッグやサブバッグを日本から持参するのが便利ですよ。

しっかり準備して、夏の韓国旅行は完璧！

今回は、韓国旅行に持って行くべき持ちものと、事前に知っておくと便利な韓国旅行Tipsをまとめて紹介しました。パスポートやお気に入りの洋服、歩きやすい運動靴などはここでは取り上げていませんが、もちろん必須なのでお忘れなく！

この記事を最後まで読んでくださった皆さんなら、夏休みは楽しく快適な韓国旅行が楽しめるはず。皆さんにステキな夏の思い出ができますように。

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ライタープロフィール
yuuka
韓国料理好きが転じて、韓国グルメ・トラベルライターとして活動中。2ヶ月に一度は現地を取材し、WebメディアやSNSなど各媒体で最新情報を発信している。韓国ワーホリ・留学経験を含む、長期滞在経験はなし。渡韓歴5年以上ながら、一韓国旅行者としての新鮮な目線の発信が強み。雰囲気・映えより味重視。最近は、韓国地方都市旅行にハマり中。
X（旧Twitter）【@yuukap1n】
ブログ【http://yuuka-m.com/】