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ミシュラン受賞店や関東初出店も…『ららぽーとTOKYO-BAY』のフードコートがリニューアル! 電源&USB完備の“おひとりさま席”も

ららぽーとの名称の由来「港」をモチーフにした「ハーバーダイニング」

ららぽーとの名称の由来「港」をモチーフにした「ハーバーダイニング」

 1981年に当時日本最大級のショッピングセンターとして開業し、長きにわたって愛されてきた『三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY』の西館1階にフードコート「ハーバーダイニング」が、新規オープンした。今回のリニューアルでは、席数を大幅に増加し、ショッピングセンター初出店の飲食店を含む、注目の11店舗が勢ぞろいした。ORICON NEWSでは、「ハーバーダイニング」のリニューアルポイントとともに、ここでしか味わえない食体験をレポートする。
>>ららぽーとTOKYO-BAY「リニューアル特設サイト」を見る(外部サイト)

関東初やショッピングセンター初出店も!個性豊かな6店舗が新規オープン

約670席に規模を拡大!広々とした過ごしやすい空間の「ハーバーダイニング」

約670席に規模を拡大!広々とした過ごしやすい空間の「ハーバーダイニング」

 リニューアルされた「ハーバーダイニング」は、ららぽーとの名称の由来となっている“港”をモチーフに、一部の内装デザインは青を基調に、波を表現したデザインや船着き場にあるようなシーリングファンを設置。船の広場に面した外光の降り注ぐ開放的な空間に、規模を拡大した約670席を配置し、食事から軽食までバリエーション豊かな全11店舗が集結。

 なかでも注目は、ミシュランのビブグルマンを受賞した店主が関東に初めて出店するラーメン店『札幌味噌Fuji屋』や、関東初出店の『ロックスハンバーグ』、千葉店初出店の『豚大学』や『からあげ、定食、丼 がブリチキン。』、フードコート初出店の『小ハゲ天』といった“お初”が揃っている。イチオシ3店舗のおすすめメニューをお店のコメントともに紹介する。

「最後のひと口まで熱々で味わえる…」牛肉100%本格ハンバーグが関東初出店!

  • 『ロックスハンバーグ』

    『ロックスハンバーグ』

  • 噛めば噛むほど肉本来の美味しさを味わえる「ロックハンバーグ チェダーチーズ」(税込980円)

    噛めば噛むほど肉本来の美味しさを味わえる「ロックハンバーグ チェダーチーズ」(税込980円)

 関東初&フードコート初出店となる『ロックスハンバーグ』は、本格ハンバーグをリーズナブルに楽しめるカジュアルレストラン。牛肉100%を使用した看板メニューの「ロックハンバーグ チェダーチーズ」(税込980円)は、200グラムとボリューム満点。そのほか牛ロースやサーロイン、ヒレステーキといったお肉好き大満足のメニューを取り揃えている。

「『ロックハンバーグ』は俵型に成形し、厚みを出すことで牛肉の旨味や肉汁を凝縮した自慢の1品。噛めば噛むほど肉本来の美味しさを味わえます。まるでステーキを食べているような肉々しい食感は、赤身比率の高い粗挽き牛肉を使用することで実現しました。とろりと溶けたチェダーチーズと相性抜群、そのほか3種類のソースをご用意しています」

 すべてのメニューが鉄皿で提供され、「最後のひと口まで熱々で味わえる」のもうれしいポイント。清潔感とカジュアルさを基調としたアメリカ西海岸をイメージした内装とロゴデザインが目印だ。

「肉が余るほどの…」ボリューム大の豚丼専門店がショッピングセンター初出店!

  • 『豚大学』

    『豚大学』

  • これで中サイズ…ボリューム満点の「豚丼(中)」(税込750円)

    これで中サイズ…ボリューム満点の「豚丼(中)」(税込750円)

 飲食激戦区の東京・新橋と神保町で、サラリーマンや学生たちのお腹と心を満たしてきた豚丼専門店『豚大学』は千葉県初出店。こちらの名物は「最後まで食べ進めたときに肉が余る」とも言われるボリューム感。一番の人気メニューが「豚丼(中)」(税込750円)だが、ドーンと乗った肉からご飯まで「これが中サイズ!?」と驚愕することうけあいだ。

「ボリュームはもちろんクオリティにもこだわり、そのときに最も品質の高い豚肉を提供業者より仕入れています。また豚肉を一番おいしい状態で提供できるよう、焼き方や火加減の技術をクリアした社内でも限られたスタッフのみが調理できる制度を取っています。創業時から継ぎ足しのタレも自慢の1つ。肉とご飯の相性を考えてあえて濃い目の味付けにしておりますので、どうぞ一気にかきこんでください」

 秘伝のタレを使用した「油そば」はここでしか食べられない限定メニュー。路面店ではなかなかチャレンジしにくい「豚丼(大学院)」などの超大盛りメニューをシェアできるのも、フードコートならではの楽しみ方だ。

「最後の1滴まで残すのが惜しい…」ミシュラン受賞・店主の本場札幌味噌ラーメンが関東初出店!

  • 『札幌味噌Fuji屋』

    『札幌味噌Fuji屋』

  • 正真正銘の札幌を体感できる「特製札幌味噌ラーメン」(税込1290円)

    正真正銘の札幌を体感できる「特製札幌味噌ラーメン」(税込1290円)

 札幌味噌ラーメン好きなら知らぬ者はいない!? 北海道・札幌に2店舗を構え、『ミシュランガイド北海道2017特別版』でビブグルマンを受賞した味噌ソムリエでもある店主が、道外に初出店する新ブランドが『札幌味噌Fuji屋』。看板メニューは「特製札幌味噌ラーメン」(税込1290円)だ。

「札幌の製麺会社に特注した当店専用の麺は、北海道産小麦100%を使用。スープにはこだわりの北海道醸造の白みそを使用しています。札幌本店では食べられない本場札幌の味をコンセプトに、ここでしか味わえない“王道札幌味噌ラーメン”を追求しました。どうぞ正真正銘の札幌を体感してください」

 豚骨と鶏ガラの透き通ったスープは、ニンニクと生姜が効いたガツンと濃厚で刺激的な味わい。それでいてラーメン作りのテーマに「飲み干す1杯」を掲げる店主の作るスープは滋味深く、最後の1滴まで残すのが惜しくなるほど。香ばしく炒めたもやしと玉ねぎもさらに食欲をそそる。

“おひとりさま席”に“車いす席”、小上がりも設置 親子連れも快適に過ごせる空間に

明るく開放的!子連れも気兼ねなく利用できる小上がりのスペース

明るく開放的!子連れも気兼ねなく利用できる小上がりのスペース

  • 植物に囲まれ落ち着いた雰囲気の「おひとりさま席」

    植物に囲まれ落ち着いた雰囲気の「おひとりさま席」

  • 電源やUSBポートを完備の「おひとりさま席」

    電源やUSBポートを完備の「おひとりさま席」

 1981年の開業以来『三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY』は、幅広い客層が快適に利用できるよう、年々アップデートされてきた。「ファミリーやお友だちグループのほか、近年はおひとりさまの来場者も増えています」と大野副所長は語る。

「このたびのリニューアルでは、おひとりさまが利用しやすいよう、電源やUSBポートを完備した『おひとりさま席』を多くご用意しました。一方でお子さま連れのお客さまからは、『気兼ねなく利用したい』との声を多くいただいており、このたび小上がりのスペースを設けたほか、ベビーカー置き場、調乳器を設置しました。加えて、車いすのままご利用できる『車いす席』も設置しております。多くのお客さまの期待に応えられるよう、今後もさまざまな取り組みをして参りたいと考えております」

 「ハーバーダイニング」にはデジタルサイネージが多く設置され、館内イベント情報のほか、船橋をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の試合や関連動画も随時放映されている。食事はもちろん、ジューススタンドやクレープ、たこ焼きなどの軽食も充実し、どの時間帯も楽しめる「ハーバーダイニング」にぜひ足を運んでみてほしい。

(文/児玉澄子 写真/草刈雅之)

三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY

千葉県船橋市浜町2-1-1
JR京葉線・JR武蔵野線「南船橋」駅徒歩5分
京成本線「船橋競馬場」駅徒歩10分(無料送迎バス有り)
JR「津田沼」駅よりバス15分
JR「船橋」駅よりバス15分
>>ららぽーとTOKYO-BAY詳細を見る(外部サイト)
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