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シャワーから“濃密泡”? 新感覚の極上バスタイムを体験レポ「味わったことのない気持ちよさ」

 美容効果の機能付きシャワーヘッドに関心が高まるなど、「シャワータイム」は体を手早く洗うだけではなく、それ以上の価値を持つようになってきた。そんな中、新たに登場したのが“泡シャワー”『KINUAMI U』だ。シャワーから出る柔らかく温かい“泡”で全身を包みこむことで、バスタイムを極上の“リラックス空間”に変えるという同製品。今回、一般発売となる前からクラウドファンディングで度々注目を集めてきた。一体、“泡シャワー”とは? 本当に気持ちいいのか? 『KINUAMI U』を体験して、その魅力を徹底解剖する。

意外? まるで“絹”のような濃密泡の正体、消防車の技術を応用

泡が出てくるシャワー『KINUAMI U』

泡が出てくるシャワー『KINUAMI U』

  • ハンドル型レバーを上げ下げすることで、「泡」「お湯(水)」が切り替えられる

    ハンドル型レバーを上げ下げすることで、「泡」「お湯(水)」が切り替えられる

 クラウドファンディングから始まった同製品、初号機が発売されたのは3年前。“シャワーから泡が出る”という新しさに加えて、その“泡の気持ちよさ”が評判を呼んだ。そして、昨年に改良版(2号機)が同クラウドファンディングで発売されると、目標金額100万円を大きく上回る5,000万円以上の売り上げを記録するなど、これまでにも大きな支持を集めてきた。

 そんな自宅で極上のリラックスタイムを味わえる『KINUAMI U』の魅力は、なんといってもシャワーから出てくるそのきめ細かな濃密泡

 実はこれ、消防車に装備された“泡放射”の技術を活かしたもの。近年の消防車の中には、少量の水に空気を混ぜてつくる泡によって、消火にあたっているものがある。そんな消防車や消火機器の開発メーカーが培った泡の技術を、LIXILが持つバスルームの知見をもとに『KINUAMI U』のシャワーヘッドに応用し、子会社のNITTO CERAが販売する。

 1つのシャワーヘッドから、「泡」「お湯(水)」を簡単操作で切り替えることができ、見た目は真綿のようにふっくらと、手触りは絹のようになめらかな濃密泡を、全身が包み込めるほど大量に作ることに成功した。

「手では作れない」理想の“濃密泡”が全身を包み込む…人気の秘密

 “絹泡”の秘密は、手で作ることは難しい、理想の「泡の濃密度(発泡倍率)」にある。泡が柔らかすぎて体に吸着しづらかったり、逆に硬すぎたり…そんな研究を重ねてたどり着いたという、繊細な泡。肌に触れた途端に吸い付くように密着し、お湯と体温の温かさを逃さずにキープしてくれるので、冬の寒い日のシャワータイムも快適に。柔らかく温かい濃密な泡で全身を包み込まれる感覚は、ふわふわの羽にくるまれたような、陽だまりに包まれたような、これまで味わったことのない気持ちよさを体験できる。

 さらに、肌表面に密着する泡がしっかり汚れを吸着するので、洗浄は優しくなでるだけ。手が届きにくく、洗う時の力加減も難しい背中も、お湯を掛けるようにシャワーを当てるだけで、優しく、洗い残しなくケアできる。

≪もっちり“濃密泡”の秘密 気になる方はこちら≫

肌のうるおいを優しくケア、ボディソープへのこだわり

保湿成分配合入りの「専用ボディソープ」

保湿成分配合入りの「専用ボディソープ」

 そしてこの“絹泡”を生み出す専用ボディソープには、3種類のヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na)、桃の葉エキスといった保湿成分が配合されている。入浴のたびにこうした保湿成分配合の泡で全身を包み込み、しっとりとした洗い上がりを体感できるだろう。

 ボディソープからほのかに漂う優しい香りは、洗っている最中はもちろん、お風呂上りまで持続。贅沢なバスタイムを自宅で味わえる。

家族のだれもが使える簡単操作 「レバー1つで、泡/お湯を切り替え」

「お湯/泡」の切り替えはレバーの上げ下げだけなので、簡単に扱える

「お湯/泡」の切り替えはレバーの上げ下げだけなので、簡単に扱える

  • 『KINUAMI U』設置イメージ

    『KINUAMI U』設置イメージ

 設置も、いたって簡単。手配が大変な配管工事や電源工事が不要で、特定の工具を使う必要もない。女性ひとりでも短時間で容易に設置が可能だ。ホースと本体を接続・設置し、専用ボディソープを入れるだけですぐに使える。

 本体の背面がマグネットになっており、浴室の壁の好きな場所に貼り付けるだけというお手軽さだ。一度取り付けてしまえば、気が向いたときにすぐ使用でき、取り外しも手間がかからないのは、かなりポイントが高いのではないだろうか。

 操作方法も、ハンドル型レバーの上げ下げで「お湯(水)」と「泡」を切り替えるだけでOK。幼い子どもや家電が苦手な人、もしくは普段はメガネで入浴中は良く見えない…という人でも、だれでも簡単に使うことができる。操作を子どもにさせたくない場合は、本体設置位置を高めにするなど対策も可能だ。

≪「背面マグネットでベタっ!」設置方法をチェック≫

うわさの“泡シャワー”を初体験 「子どもと入っても贅沢バスタイムに」

  • 10分ほどで設置完了

    10分ほどで設置完了

  • ”温かい泡”という新体験に感動

    ”温かい泡”という新体験に感動

 そして実際に、『KINUAMI U』を体験。まず心配された取り付けに関しては、ほとんど説明書を読む必要もないくらいに簡単。本体をそっと壁に近づけると、磁力で一瞬のうちにピタッと密着。思いのほか簡単に設置できてしまった。

 シャワーを出しながら、ハンドル型のレバーを下げて、オン。温水が止まったなと思ったら、今度は一気に“泡”のシャワーが出てくる。早速、手のひらに受けてみると、真っ白な泡が手のひらから手首、肘までなでるように泡が覆っていく。その泡の柔らかさといったら、もはや丁寧にホイップした生クリームそのもの。

 肩から背中へとシャワーを掛けてみると、全身がふわふわの毛布にくるまれたような温かさに包まれる。一緒に入っていた小学生の息子の全身に掛けてみると、泡は落ちることなく体に密着し、白いボディスーツを着ているよう。「うわー、あったかいー!おもしろいー!」と楽しみながら、しばらくモコモコ状態で温まった。

 レバーを温水に変えて泡を流すと、泡の下から出てきた肌は、しっとりすべすべになったよう。お風呂を出た後も、寝るまでその肌質はきちんとキープ。気持ちよくて温かくて、汚れも落ちて肌にもいい…実に贅沢なバスタイムとなった。

 おうち時間が多くなりがちな昨今。とはいえ、仕事や家事は相変わらず忙しく、気分転換をする機会が減った人もいるのではないだろうか。そうした人にとっても『KINUAMI U』は、日々のバスタイムを贅沢にし、心身共に自分のケアができる貴重なアイテムだろう。

 自宅で、家族全員で使えるのはもちろん、ゆっくりと浴槽に浸かる時間がない忙しい人やお風呂ギライな子ども、介護や看護を必要とする人の入浴にも、これから大いに役立っていきそうだ。その人の求める感動以上のものを提供してくれる“絹泡”体験を、ぜひあなたのおうちでも味わってみてもらいたい。

≪『KINUAMI U』の詳細をチェック≫
※本商品はLIXILの子会社である株式会社NITTO CERAの販売する商品です。

KINUAMI U

【仕様】
本体サイズ:W225xH285xD125
本体重量:3.3kg 
本体価格:76,780円 (税込)

『KINUAMI U』公式サイト
『KINUAMI U』購入ページ
Sponsored by 株式会社LIXIL

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