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「私は陽性、ロシアの妖精…」日本人&ロシア人カップルがコロナ感染、自宅療養の経験を漫画に「“どうせうつってる”と諦めずに」

しじみさんのInstagramより
自宅療養になったらどうすれば…? 漫画で発信「リアルな情報を多くの人に伝えることができる」
――今回、『二人でコロナに感染した話』を発信しようとした理由は?
「コロナの感染者数や重症者数などはニュースでよく見かけるものの、実際に軽症で感染した場合にどんな症状が出て、どんな経過をたどって回復していくのか、自宅療養の様子はどんなものなのか、などのリアルな情報が少ないと感じていました。普段からインスタで一定数のフォロワーさんに漫画を読んでいただいていたので、同じアカウントでコロナについて発信すれば、多くの人にコロナの情報を伝えることができるのではないかと思ったのがきっかけです」
――多くの反響が集まっていましたね。
「漫画の投稿時に、リアルタイムで自宅療養中だった方からのコメントが多かったです。私のエピソードで自宅療養の一連の流れを知ることができたようで、『不安な気持ちが軽くなった』というメッセージが多くて、こちらも嬉しくなりました」
――しじみさんご自身は、寒気とダルさに続いて発熱。収まったあともブレインフォグと言われる症状に悩まされたそうですが。
「熱は大変でしたが、ものすごく高い熱が出たわけではないんです。もちろんつらくはあったのですが…。どちらかというと、集中できない、起きていられない、などのブレインフォグの症状が長引いていたことが不安でした。いつ治るか読めなかったので」
自宅内での隔離、準備するものは?「『どうせうつってる』と諦めずに早めに対応を」
「薬や飲み物は、早い段階で多めに調達したほうがよかったなと思っています。熱がしつこいので、解熱剤もハイペースでなくなります。それから喉がとても痛くなるので、のど飴やトローチも準備しておいたほうがよかったです。2人そろって感染したこともあり、途中で薬が切れてしまったのですが、ネットで注文しても届くまでに1日以上タイムラグがあります。あらかじめまとめて用意しておいた方がよかったですね」
――しじみさんに続き、モロゾフさんも感染してしまいました。同居家族がいる場合の隔離で大変だったこととは?
「私は自宅内で隔離されていた時期が一瞬だけありましたが、部屋から出られないというのはそれなりにストレスを感じました。部屋から出てトイレに行くのも申し訳ない気持ちになりますしね」
――隔離について、どんなことに気を付けたほうが良かったと思いますか?
「ちょっとでも怪しいと思った段階で隔離していれば、(モロゾフに)うつさずに済んだのではないかと思います。同じ家で暮らしていても、きちんと隔離していればうつらないようなので、『どうせうつってる』と諦めずに、早めに対応するといいと思います」
――2人とも感染したとはいえ、多少の時間差があったんですよね。
「症状のピークのタイミングがずれていたので、大変なことより助かったことの方が多かったですね。お互いに食事の調達や最低限の掃除などを助け合うことができたのは、とても良かったと思います」