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『バチェラー4』完結! バチェラー“再生の旅”を振り返り【ネタバレあり】

Episode6

 舞台となるプーケットでの旅は今回で終了となり、2人の脱落者が決定すると、次は日本に帰国。3人の女性の家族とバチェラーが対面する。

 さっそく、進行役の坂東工さんが、2ショットデートの知らせを持ってくる。「2人に前を進むため、今夜リラックスした雰囲気で会いませんか」とのこと。選ばれたのは中野さん。そして同時にグループデートも発表され、中野さん以外が呼ばれた。

 昼間は先に4人の女性たちと過ごすことに。地元の思い出のある場所の絵を描いてほしいとリクエストし、黄さんも一緒に机に向かう。黄さんは家族と、将来の奥さんと一緒に食卓を囲む絵をみせる。それぞれの絵をみながら地元トークに花が咲く。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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 中野さんと黄さんは道端にあるカジュアルなレストランで食事することに。黄さんは、言いたいことを言って将来のイメージがわいたと喜ぶが、中野さんはテンションが下がり気味。食事後、おやすみのハグをして「寂しい」と別れを惜しむも、今回はキスもローズもなし。デートを終え、自分が「危うい」と見られていることに落ち込んでしまう。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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 翌日、いよいよプーケット最後のグループデートへと出かける。「誰の笑顔を失いたくないか、自分の感情を確かめたい」という想いのもと、黄さんは女性たちとテーブルにつき、タイ料理を楽しむ。

 そして、プーケット篇で最後のカクテルパーティーの時間がやってくる。色鮮やかなドレスに身を包んだ女性たちが黄さんを出迎えた。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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 ローズセレモニーでは「あしたも一緒にいたい人」「いなくなったら困る人」を選ぶという黄さん。ついに一列となった女性たち。藤原さんは3本のローズを見るなり、涙をみせる。まず最初に名前を呼ばれたのは休井さん。そして藤原さん。残る1本は秋倉さんに渡された。ここで李さん、中野さんの脱落が決定した。

Episode7

 いよいよ残る参加者は休井さん、藤原さん、秋倉さんの3人のみとなった。前回でプーケット篇は終了し、ここから先はより具体的に結婚をイメージすべく舞台を日本に移し、参加女性の家族に黄さんが会いに行く。3人がやってきたのは海が望めるチャペル。久々に黄さんと対面に胸をふくらませる彼女たちはまず両親に電話をかける。藤原さんは母との電話を終えると他の2人違って自分は悩んでいることがあり「黄さんに伝えるか迷っている」という。

 まず黄さんがやってきたのは大阪。「心の距離は縮まっているし一番安心して自分を預けられる」という休井さんのもとへ。2人が川べりの休憩スペースに腰掛けると、休井さんの妹・美夏さんがやってくる。そして3人は港にやってくると、釣りをしていた父・良行さんと対面。残された黄さんと良行さんは親しげな雰囲気で釣りを始めた。

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 先に帰宅して料理をしていた休井姉妹と母・利枝さんが2人を明るく出迎える。食卓を囲んで和やかな雰囲気で、改めて休井さんとの相性の良さを実感。食事後、両親と3人だけでの会話をしたあと、休井さんと2人になった黄さんは手紙を手渡される。そこで「いわへんと思おうと思ったけど、私に好きとか言ってくれたこと一度もないよな」と踏み込む休井さんに「好きだよ。好きじゃない人のためにここまで来ない」と笑う。結婚が身近なものになり、さらに気持ちを高める休井さんだった。

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 元々、黄さんと友だちだった秋倉さん。海の見える広場で黄さんと出会う。彼女の父が投資家だと聞き「(自分とは)気が合うのでは」と期待。そこにカッコいい赤い車でやってきたのは犬を抱えた母・史さん。2人は史さんの運転で秋倉家へと向かう。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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 エプロン姿で出迎えたのは父・敏夫さん。敏夫さんが用意していたのは特製の餃子。黄さんも餃子好きであることから共通点を喜ぶ。黄さんも交えて餃子作りを和気あいあいと楽しむ。

 だが史さんは気になることとして「諒子のことは好きですか?」と直球質問。黄さんは「不思議とちゃんと好きになった。女性としても魅力的だし、人としても大好き」と話し、史さんはひと安心。ここで、黄さんと敏夫さんが2人で話すことに。家族への大きな愛情や懐の深い敏夫さんに感銘を受けた黄さんだった。

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 藤原さんとの待ち合わせは、彼女がよく遊んでいた公園。なにか伝えたいことがあるような藤原さんと、久々に会えることにうれしそうな黄さん。彼女の両親について話が弾むなか藤原さんが連れてきたのは体育館。「ここできょうは両親と一緒にバドミントンしよう」と提案する。家族に受け入れてもらえるかどうかちょっぴり不安な黄さんのもとに父・重利さんと母・久美子さんがやってくる。さっそく黄さんと藤原さんと両親がペアとなりバドミントンのラリーをする4人。緊張もほぐれ、和やかな雰囲気となる。

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 次にやってきたのは旅館。お風呂から上がり食事を楽しむ4人。黄さんがお土産を取りに行っている間、両親は藤原さんに選択を託すも「迷いがある。私自身の問題だから」となにやら抱え込んでいた。そして藤原さんは黄さんと2人になると「ずっと言えてなかったことなんだけど…私のなかで、ずっと忘れられてない恋がある」と切り出す。

 静かに藤原さんの言葉を聞いていた黄さんは彼女にジャケットをかけてあげなから考えを明かす。その場を立ち去ると涙を流す藤原さん。確実に藤原さんに惹かれていた黄さんはローズを渡すべきなのか迷い、思い悩む。

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そしていよいよ、ローズセレモニー。最初に名前を呼ばれたのは秋倉さん。そして次に休井さん。ここで藤原さんはお別れとなった。

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Episode9(8はスタジオトーク)

 いよいよ残る参加者は休井さんと秋倉さんの2人に。まず黄さんが待ち合わせをしたのは休井さん。2人がやってきたのはホテルの一室。ここで家族と対面となるという。「呼びますか、どうぞお母さん」と声をかけると一斉にモニターが付き、黄さんの家族がリモート通話で登場する。

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 スケジュールの都合で日本には来られなかったという父・天霽さん、母・冷冰さん、妹・依伝さん。さっそく休井さんとあいさつを交わすと、プーケットの旅での2人の写真を家族に披露。ラブラブすぎる2人に依伝さんはちょっぴり気まずそう。

 冷冰さんは「美郷ちゃんは本気で結婚のことを考えていますか?」と直球質問。休井さんは「本当に結婚したいと思ったのは黄さんが初めて」と素直にアピール。その後もコーヒーを入れてくるという黄さんがいない間に交流を深める。

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 対面後はお礼にチャーハンを作るという黄さんと二人で料理をすることに。普段はあまり好意を表に出さない休井さんが両親の前で「初めて結婚を考えた」という言葉に驚いたという黄さん。そして食後に夜景の見えるテラスへと連れ出す。「感謝の気持ちを伝えたい」と旅での2人の写真をまとめたボードをプレゼント。休井さんは「懐かしい」「すごい」と声を弾ませ、「私からもプレゼント」と手紙を手渡す。そして以前から“好きになったら自分からキスする”と公言していた休井さんから黄さんにキスをする。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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 頭の中でモヤモヤがあるという黄さんが一人テラスでたたずんでいると、部屋のチャイムが鳴る。なんとやってきたのは『バチェロレッテ』の“戦友”當間ローズさんと杉田陽平さん。久しぶりの再会を喜びながらシャンパンで乾杯。「結構キツかった」と吐露する黄さんを明るく受け止める2人だった。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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 オープンテラスで再会した黄さんと秋倉さん。自然なテンションで会話も弾み、黄さんは「この人とずっと一緒にいられる」と確信する。そして先ほどと同様にホテルの一室で黄さんの家族とリモート対面する。

 「第一印象はすごくいい」(冷冰さん)「上品だし育ちがいい」(天霽さん)「彼女も背が高いので兄と一緒に立っていて二人はかなりお似合いですね。とても幸せそうに見えます」(依伝さん)と家族はかなり秋倉さんに好印象。また、依伝さんから結婚の意志を確認されると「できたらうれしい」と笑顔をみせた。黄さんの両親が住む上海での直接の対面を願って、対面は終了となった。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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 その後キッチンに並び、シチューを作って、食事する2人。他愛もない会話をしながらいい雰囲気となる。黄さんはサプライズとして、旅の写真をコラージュしたボードをプレゼント。「すごい!なんてロマンチックなの!」と秋倉さんは感激。黄さんは秋倉さんを強く抱きしめる。まだ、秋倉さんのことを好きになれる、と確信する黄さんだった。

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 いよいよ決断の時、それぞれの想いを胸に、タキシード姿の黄さんがヘリで降り立ったのはだれもいない自然あふれる山の上。そこには進行役の坂東さんが待ち、1本の薔薇が用意されていた。

(C)2021 Warner Bros. International Television Production Limited

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 坂東さんから促され、最後の1本の薔薇を手にした黄さんは「秋倉諒子さん」と名前呼ぶ。最後に選ばれたのは秋倉さんとだった。

 ついにお別れとなってしまった休井さんに、黄さんは「本当に楽しかった。それ以上にあったかかった。本当にそばにいてくれてありがとう。美郷よりもそばにいたい人がいました」とありのままの気持ちを伝える。休井さんは「楽しかったね。バイバイすると思ってなかったからお別れのあいさつ考えてなくて…言うことがない。ありがとう、幸せになってね」と笑い、さっそうと元来た一本道へと歩みを進めた。

 「ただいま」と戻ってきた黄さんを「おかえり」と抱きしめる秋倉さん。向かい合うと黄さんは「きょうまでむちゃくちゃ不安にさせたしむちゃくちゃ苦しかったと思うし。でも信じてくれた分、きょうからはめちゃくちゃ安心させてあげるし、めちゃくちゃ愛してあげるし…。やりたかったやつやっていい?」とひざまずいて、リングケースを差し出す。「2人の旅はこれから始まるけどゴールは結婚かな、と思っているし。だから僕と結婚してください」「はい、もちろんです」。気持ちを確認し合って、キスする2人。こうして黄さんの“再生の旅”を終幕した。

カップルインタビュー

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