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駄菓子屋で10円ガムの当たりが11連続、店主は鬼の形相に…子どもながら「強い罪悪感を覚えた」
当たりまくりで「店主の表情を見た後は、怖かったと同時に強い罪悪感」
「交換しておいで」と兄に促され、ガムをもう一つもらいに行き、その包み紙を開けると…なんと「当たり」の紙がまた入っている。さらに交換してもらい、開けると永遠に「当たり」が出続ける。人生でこんなにも当たることがあるのかとテンションが上がりまくっていた山葵さんだったが、冷静になっていた兄からは「もう…当たり引いたらアカン…」と一言。なぜだろうと周囲を確認すると、店番をしていたおばあちゃんが明らかに怒っている様子で、山葵さん兄妹の動向をじっと見つめていたのだという。
なぜそんなに当たりまくったのか、いまだ謎に包まれている…という漫画のエピソードには「駄菓子なつかしい」「私も同じ経験したことある」「おばあちゃん、そんなに当てられたら怖い顔になっちゃいますよね(笑)」など、様々な反響が集まっていた。
山葵さんは「似たような経験があるという方の多さに驚きました。当時、『当たり』が連続した時の興奮は今でも思い出せるくらい強烈な高揚感がありました。ただ、店主の表情を見た後は、怖かったのと同時に強い罪悪感を覚えました(笑)」と振り返る。
カラクリを推測できるが「本当のところは謎のままですね(笑)」
「沢山の声を頂いて分かったのですが、メーカーによって当たりの仕組みが結構違っているようです。今回の漫画の内容も、私の推測を元に書いているのですが、結局ところ、本当のところは謎のままですね(笑)」
”10円ガム”や”ネコガム”など、それぞれの呼び方があり親しまれていた『フィリックスガム』。ほかにも『モロッコフルーツヨーグル』『菓道 BIGカツ』『さくらんぼ餅』『ココアシガレット』など、そういえばあのお菓子は今あるのだろうか?と思う駄菓子シリーズを懐かしむユーザーの声も。山葵さんは「粉末のジュースの素が大好きだった記憶があります」と話す。
「漫画にも登場させていますが、水を入れるとジュースになるという駄菓子です。粉のまま食べるのが私の標準の食べ方でした。少しずつ食べる派だったので長持ちしてコスパが良く、舌の色も変わって楽しく嬉しい商品でした(笑)。
(SNSに投稿している漫画は)「絵日記」という体ですが自己満だけではなく、読む人に楽しんで貰えるような漫画を描いていきたいと思っています。SNSに関しては、少しでも多くの方にブログを見ていただく為のツールとして活用していきたいので少しでも「あ、このブログちょっと見てみたい」と思って貰えるような内容を発信できるように模索中です」
山葵とうふう
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