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『木曜劇場 推しの王子様』あらすじ/ネタバレ注意【2021年7月期放送】
第1話 あらすじ
トップクリエーターの光井倫久(ディーン・フジオカ)とともに、最高の乙女ゲームを一から作り上げるために起業し、渡辺芽衣(徳永えり)や有栖川遼(瀬戸利樹)ら部下からも熱く信頼されている泉美。
一見順風満帆な泉美だったが、実は『ラブ・マイ・ペガサス』に続く次回作の制作に苦心していた。そんなある夜、光井と飲みに出かけ、酔ったまま帰路についた泉美の目の前に、いきなり空から男が降ってくる。その男・五十嵐航(渡邊圭祐)の顔を見た泉美は、さらに驚がくする。何とその容姿は、ケント様にそっくりだった。
第2話 あらすじ
第3話 あらすじ
そのとき、航(渡邊圭祐)の姿がないことに気づく泉美。実は航は、会議中に居眠りを始め、そのまま会議室で眠っているという。泉美は、航が他のスタッフが話している専門用語を理解できず、用語集を読んで勉強しようとしたものの苦戦していることを知り…。
第4話 あらすじ
その夜、航は、振り込まれたばかりの初めての給料を全額引き出して帰宅する。だが航は、特にほしいものがあるわけでもないらしい。初めての給料を何に使ったのか、と問われた泉美は、覚えていないと返しつつ、推しができてから金の使い方が変わった、と答える。泉美は、金の使い道は物質的なものだけではなく、形に残らなくても価値があるものもあるし、航も夢中になれるものができたら変わるかもしれないと告げた。
第5話あらすじ
『ペガサス・インク』では、新作乙女ゲーム『恋する森の中へ』のプロトタイプ版のチェックが行われる。その出来栄えに納得し、光井(ディーン・フジオカ)はアルファ版の制作に入れると判断する。しかし泉美は、どこか引っかかるものがあるという。そんな中、ゲームの登場人物であるイケメン男子の「気づいたんだ……この気持ちを、『好き』って言うんだって」というせりふを見つめていた航が、ふと「『好き』って何なんでしょうね……」とつぶやく。
航が、いままで人を好きになった経験がないと知って驚く有栖川(瀬戸利樹)と織野(谷恭輔)。有栖川たちは、泉美やマリ(佐野ひなこ)も巻き込んで、航に誰かを『好き』になる気持ちを教えてあげようとするが…。