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「ちょっと残念」が最強の武器に 自虐やイジりにも神対応 峯岸みなみのバラエティ無双
指原、田中みな実も称賛のキャラクター AKBの肩書が外れたからこそ実力発揮
さらに、先述の『グータンヌーボ2』では田中みな実も、「へんに明るくしようとかしないところにめちゃくちゃ好感を持っていて。すごく普通で来てくれてるし、アイドル感を出さないところが」と絶賛している。
また、峯岸は自身のYouTubeチャンネルの2020年4月6日配信分「【炎上】さっしーがお家に来て色々喋ってくれた【嫉妬】」において、同い年だがAKBでは後輩にあたる指原莉乃と対談。指原がどんどんスターダムにのし上がっていく姿に嫉妬していたと明かしつつ、「なりたい自分になりたいけど、そのなり方がわからない」「さっしーは自分のやりたい方向に軌道修正して、影響を与えられる存在にどうやってなれたわけ?」など、赤裸々に悩みを打ち明けている。指原は卒業生の先輩として、「いいことをした、ゴミを拾ったという感覚で、面白いことをした、頑張ったなっていうポイントを先に貯めて、いつかその貯まったポイントをやりたいことに使えるときが来る」と、コツコツ頑張ってきた指原らしい回答を見せる。そして、「だから、みーちゃんがYouTubeチャンネルはじめるって聞いたときにすごいうれしかったの。ポイント集めの一つの手段として有効に使えるよね。これを見て好きになる人もいるだろうから。もし、みーちゃんが飛び込みたい世界があるなら、ここでポイント貯まるよ」と激励。
気取ることなく隠すことなく、ありのままに自分をさらけ出す峯岸の姿に、「この人って勘違いされやすい子なんやな。なんでみんなこの人と仲良くするのやろと思ってたけど、普通にいい子だ。YouTubeで好感度あがりそう」「峯岸さんのトークはじめて見たけど、こんなに可愛らしい方だったんですね」など、視聴者も感情移入したコメントを寄せている。
先述の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』では、アイドル→タレントへの転向の決意をはっきりと語りながら、出しゃばりすぎず、うるさすぎず、“適度”なノリをキープ。最終の11問目まで残りながらも300万円は獲得できず…というバラエティタレント“らしい”爪痕も残した。一方、『なぜ!?本当にあった恐怖体験…「背筋も凍るほわ〜い話」』(TBS系)では、バラエティタレントの登竜門ともいえる“再現フィルム”をあっさりとこなし、眠っていた“バラエティ”での才能を発揮している峯岸みなみ。指原言うところの“ポイント集め”がどこで弾けるのか、今後最も注視する存在であることは間違いない。