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加藤綾菜、“毒妻”から“良妻”へイメージ一変 バッシングから学んだ夫の偉大さ「加藤茶はみんなのもの」
「78歳が一生懸命ネギを切る姿が愛おしい」YouTubeが加トちゃんの貴重なアーカイブに?
加藤綾菜少し前に上げた尾道ラーメンを作る動画です。加トちゃんが私のためにネギを切ってくれる姿が可愛くて、何十回も観ちゃいました(笑)。たぶん若い男性がチマチマとネギを切ってたら、私も「早くしてよ」ってなってたと思うんです。だけど前は一切お料理をしなかった、しかも大病をした78歳の人が一生懸命やってるのを見ると感動しかないんですよね。
──そんなところに年の差婚の良さがあるんでしょうか。
加藤綾菜お互いを許し合えるんですよ。加トちゃんも私のダメなところを「まあ、若いしな」と許してくれてることはたくさんあると思いますし。でも年齢より何より、やっぱり相性が良かったんだと思います。10年も経つとさすがに新婚当時みたいなラブラブはないんですけど、YouTubeを見返したりすると「これからもこの人と手を取り合って生きていこう」という愛おしい気持ちが溢れてくるんですよね。
──ご夫婦の思い出であり、コメディアン・加藤茶の素顔を映し出した貴重なアーカイブにもなりそうですね。
加藤綾菜最近、小中学生からびっくりするくらいたくさんのファンレターが加トちゃんに来るんです。YouTubeで昔のドリフを見た子が時を超えてファンになっているみたいで、改めて偉大な人なんだなと実感しますね。そんな”みんなの加トちゃん”の健康寿命を延ばすことが私の使命。これからも少しずつ成長していきたいと思っています。
(取材・文/児玉澄子)