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7ORDER、“予定不調和”楽しめるグループに 初ワンマン&アルバム控え心境語る【動画インタビュー】

 安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央によるクリエイティブチーム・7ORDER。結成から1年半を経て今年、日本コロムビアとタッグのもと、1stアルバム『ONE』とLIVE Blu-ray・DVD『UNORDER』を13日にリリースする。さらに同日から自身初となる東京・日本武道館でのワンマンライブ開催も控えている。飛躍への期待高まる7人に、ORICON NEWSは昨年12月に動画インタビューを敢行。アーティストモード全開で真剣に作品への想いを明かしてくれたり、来年のやりたいことは「みんなで旅行!」と掲げたり、脱線に継ぐ脱線(!?)で終始、にぎやかな彼ら。今年もさまざまな表情を魅せてくれそうな7ORDERによる座談会の一部を記事で公開する。
――まずはアルバム『ONE』リリースおめでとうございます!

安井「初めて(CDを)流通に出すのでワクワクドキドキ。いろんな気持ちがあります」
萩谷「ファーストアルバムなので“ONE”。僕らの“最初”のアルバムという意味です」
阿部「(これまでの楽曲が)バラバラだからこそ、“ONE”という名前でひとつにする、という意味もあります」
安井「シンプルにしようというのはありました」
――“NO.1”を目指したい、みたいな意味があるかと思いました。

萩谷「それも、入れましょう!」
一同「それ、いただきます!(笑)」
――なかでもお気に入りの曲を、それぞれ教えて下さい。

安井「全部好きなんだけど…きょうの気分で選んでもいいですか?」
萩谷「7人もいると『これ言われた!』っていうのがあるからね(笑)」
森田「きのうの夜、「&Y」を聴いていました」
諸星「夜? おしゃれなお酒でも飲んでたの?」
森田「なんか帰り道にテンション上げたいなって。ノリたい気持ちだったから」
安井「それでいうと、(今日)「LIFE」のミュージックビデオを見ながら来たよ。このカットがいいんだよな〜って。YouTubeだとコメントが読めるので読みながら来ました」
萩谷「僕は「Rest of my life」。美勇人の主演舞台の時に作られた曲なのですが、僕らのパフォーマンスも美勇人が舞台を演っていた時とは別の、全員でコンテンポラリーチックな振り付けがすごく好き。同日発売するDVD・BD『UNORDER』にも収録されていますが、曲を聴くと映像が頭に浮かんできます」
阿部「僕は、今日、すっごく晴れているので「Love shower」。晴れの日に聴きたくなるんです。晴れだからこそ雨が恋しいです」
安井「作曲者(真田)が深くうなずいてるよ。そんなモロ(諸星)は?」
諸星「僕は「Girl」。曲がエンタメ性に富んでいるじゃないですか」
萩谷「うちらのなかでも「Girl」は人気強いよね」
長妻「僕は「Sabaoflower」。最近晴れの日多くない?」
阿部「あれ?」
一同「デジャブ?」
長妻「さっき(阿部が)晴れが多いっていうから『シャボン(先に)いかれる!』と思ったらラブシャでよかった」
――ファンの方から反響が大きかったのはどの曲ですか。

萩谷「やっぱり、「Make it true」をダンスプラクティスバーションでYouTubeにアップした時は…(反響があった)」
安井「踊っている姿をみせる機会が少なかったもんね」
阿部「小耳には挟んだのですが、「What you got」は結構人気らしいです」
真田「僕は「BOW!!」です。きょうめちゃくちゃかわいい犬を見つけたんです。俺の好きなバーニーズマウンテンドッグっていう、すごい大きい犬を見つけちゃったから。テンション上がっちゃった」
安井「真田がソロで歌っているバージョンの「BOW!!」もあって、それは合いの手みたいなのが入ってるんです。それを今(他のメンバーが)めっちゃイジってる。7人バージョンではそれがなくなってるんです」
――なぜ、全員バージョンではカットしてしまったのですか?

真田「一人で歌っていると心細いので入れたかったんです」
森田「普通、(合いの手入れるなら)7人の方で入れるじゃないですか」
真田「デモの時は、一人で仮歌を自分で入れているので、レコーディングになるとみんなどう歌うんだろう、とか楽しみです」
森田「確かに「BOW!!」の時そうだったね。さなぴーがディレクターみたいな感じでレコーディングした」
真田「僕のボーカルディレクションは厳しい(笑)」
萩谷「結構名言あったよね」
諸星「謙ちゃん(安井)になんて言ったんだっけ?」
安井「『もっと甘えるように』『もっと小悪魔みたいな感じで!』」
一同(爆笑)
諸星「変態ディレクターがいる(笑)。(真田が)『モロ!目ぇ閉じて歌って!』とか」
安井「いろんなアプローチでディレクションしてくるんです。面白いよね、『身体から〜』とか『動きながら、笑いながら歌って』とかも言ってくるもんね」
真田「いろんなバージョンでメンバーのテンションをあげさせようと」
森田「でもまたやりたいよね!」
――では、アルバムを聴いてもらう時はそんな姿も思い浮かべてもらいたいですね。

萩谷「『こいつ、真田になんて言われたんだろう』と思ってもらって(笑)」

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