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浜辺美波“嫌だった”鏡に映る自分の姿 サボらない努力で少しずつ自信へ
実写化反対意見は“当然のこと” 演じる立場として「ショックは受けない」
それでも「子どもたちが成長していくので『自分もやらないと』と思えましたし、毎日いろんなことが起こるのでいつも新鮮でした。そのときは大変でしたが、思い返すと癒やされましたし、元気をたくさんもらえました」と充実した時間を過ごした。
スタッフ、キャストたちが準備を重ね、厳しい環境の中での撮影を乗り越えながら作り上げていった本作。ただ、実写映画化が発表されたときには、疑問や不安の声があがったのも事実だ。これまでも、多くの実写作品に出演している浜辺はそのような声をどう捉えているのか。
『約ネバ』の実写化については「キュートさもライトさも残酷さも描かれているし『自分たちだったらどうするだろう』と共感してもらえるようになっていると思います。子どもたちも一人ひとりが、しっかりと生きている。どのキャラクターを見ても“人生”を感じられると思いますし、劇中には原作にはない新しく追加されたシーンもありますので原作が好きな人にも新しい発見をしていただけるとうれしいです」と原作も大事にし、大役を担ったからこそ出てきた思いを語ってくれた。