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【高橋ダン】日本人はなぜ“勉強”しないの? 勉強という“行為”のみを美徳化する危険性

日本はいまだ、大きな可能性を秘めた国であるのは間違いない

 日本人は勉強の…もしくは勤勉の“その先”が見えていないというのは、日本社会をネガティブ面から見た言い方です。では、今度はそれをポジティブ面から見てみましょう。そんな日本人の“性格”から、日本という国家の秘めたる可能性を探っていきましょう。

 日本人は上司から言われたことに対して(諸外国と比べ)、非常に規律を持って、しっかりと従っていきます。いわば“軍隊式”なのですが、この“規律”というのは、投資をする上で非常に重要なことです。慌てて売り買いするのではなく、「波に乗る」という規律に従って取引をする。日本に金融リテラシーの強い上司が増えたら、日本は今後、金融大国として世界をリードしていくのではないか。その強いポテンシャルを日本は秘めています。

 また、自己投資をするなら海外在住を経験するのも手ですね。旅行ではありません。実際に住むことです。出来れば欧米のような、文化や価値観が大きく異なる国がいいでしょう。ここで学べるのは“様々な考え方”。それは今後のあなたの生活や仕事に、大きなベネフィットを生むはずです。日本はどうしても“単一”なところが多いので、“様々な考え”に触れることで、あなたにはそれなりの“価値”が付与されるでしょう。

 具体的にお金になる話では、例えばアメリカならアメリカのトレンドを見ること。ここ数年、日本ではYouTubeが注目されていますが、アメリカでは10年前からかなり流行っていました。アメリカのトレンドは5年遅れて日本に入ってくると言われています。つまり、アメリカに在住してトレンドを学び、そのトレンドが日本で流行る前に、日本に戻って、初期の「波に乗る」。そうすればそのトレンドの先駆者・第一人者になれる可能性が格段に広がるというわけです。

 日本人は“勤勉”です。先述の「日本社会が、効果を上げることに対してのインセンティブシステム」という環境が整い、「海外在住を経験してトレンドの学び」などのきっかけがあれば、その“勤勉さ”で一気に飛躍するでしょう。金融に関してもそう。日本という国は、いまだ大きな可能性を秘めた国だということを、皆さん忘れないでください。

(取材・構成/衣輪晋一)

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