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ORICON NEWS
2020年大河ドラマ(第59作)『麒麟がくる』登場人物図鑑
明智光秀(あけち・みつひで):長谷川博己
当初は美濃で生きることに疑いを持たず、生涯道三に仕え、その中で日々をおろそかにせず生きていくことを望んでいたが、父代わりの道三に「大きな世界と対峙することがおまえの使命だ」と諭され、次第に考え方が変わっていく。
やがて、主君として付き従った道三が息子・義龍にうたれたのち、美濃を追われ、京で細川藤孝、足利義昭と出会い、さらに後半生の主君・織田信長に会ったことで彼の運命が大きく動き出していく…。
新しい光秀像で「今の時代に通じるものを築いていけたら。今の日本に光秀のようなヒーローがいてくれたらいいな、そう思ってもらえたらいいな、と思いますし、そういう思いで演じています」と、意気込みを語った。
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【2020.01.16】メディア向けに第一回「光秀、西へ」の試写会に出席。「本当にいろいろありまして、ようやく皆さんの前に作品をお届けすることができ、ひとまず安堵しています」と笑顔で作品をアピールした。
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【2020.02.19】越前を支配する戦国大名・朝倉義景をユースケ・サンタマリア、近衛前久を本郷奏多、柴田勝家を安藤政信、明智光安の嫡男で、光秀のいとこ・明智左馬助(秀満)を間宮祥太朗が演じることが決定。大河初出演となる4人に長谷川博己が助言した。
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物語
名は明智十兵衛光秀。一介の牢人である青年光秀の胸の奥にはまだ自分でも気づかぬ静かな炎が燃えていた。
当時、美濃を治める土岐氏一族は内紛にことかかなかった。周囲を尾張の織田、駿河の今川、越前の朝倉に囲まれ、常に攻め込まれる危険を抱えた美濃で、若き虎は戦に駆り出されては、敵を撃破、その勇猛果敢な働きと戦略的才能は、土岐家の筆頭家臣、斎藤利政の目にとまり、利政に抜擢ばってきされていく。その利政こそ、いずれ土岐家をのっとり、美濃を手中におさめる「斎藤道三」その人であった…。
2020年1月19日(日)放送スタート
総合テレビ:毎週日曜 後8:00〜
BSプレミアム:毎週日曜 後6:00〜※初回は後5:30〜
BS4K:毎週日曜 前9:00〜
作:池端俊策、前川洋一、岩本真耶
語り:市川海老蔵
音楽:ジョン・グラム
時代考証:小和田哲男
衣装デザイン:黒澤和子