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“けもフレ”人気で葛藤も…サーバル役でブレイクした尾崎由香が感じた声優の可能性

 昨年、社会現象的なブームを起こしたアニメ『けものフレンズ』(テレビ東京系)。同作でヒロインのサーバルを演じ、CMや様々なメディアにもアイコンとして起用されてきたのが声優の尾崎由香だ。7月には初の写真集を発売、8月1日にはソロデビューシングル「LET’ S GO JUMP☆」をリリースする。声だけに留まらないマルチな活躍は、声優の可能性をさらに広げてくれそうだ。
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Mステで放った「タモリさんはイグアナのフレンズなんだね!」が話題に

――昨年『けものフレンズ』(テレビ東京系)が大ブームになって、NHKのニュース番組で取り上げられたり、新語・流行語大賞の候補になったりしたなかで、渦中にいた尾崎さんにはどんな変化がありました?
尾崎由香 自分のなかではあまり変化はなくて、以前と変わらない生活をしています。単純に仕事が増えて、ベッドにいる時間が減ったくらいですかね。

――ツイッターのフォロワー数は爆発的に増えたそうですが。
尾崎由香 そうですね。私は新人声優で、『けものフレンズ』の放送が始まる前は5千人くらいだったと記憶していますが、3ヵ月で4万人くらいになって、今は10万人を越えました。私は昔と変わらず普通にツイートしてますけど(笑)。

――主題歌を歌う声優ユニットで『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にも出演。
尾崎由香 耳や尻尾を付けてサーバルとして出演したので、あまり緊張せずタモリさんともお話させていただきました。尾崎由香として出たら、絶対緊張しますね。

――劇中の台詞と掛けて「タモリさんはイグアナのフレンズなんだね!」と話したのが話題になりました。
尾崎由香 あんなこと、普通は絶対タモリさんに言えないじゃないですか(笑)。「よく言えたね」と言われますけど、サーバルだったから言えたようなものです。

★獣耳がキュート! サーバル衣装の尾崎由香

白石麻衣や乃木坂46の写真集も購入、「写真は見るのも撮るのも好き」

――それほど大きな役となっただけに、日ごろからサーバルのイメージを大事にしていたりも?
尾崎由香 去年1年は「サーバルとして生きなきゃ」というのが一番ありました。『けものフレンズ』で出演させていただくときはもちろん、普段もサーバルらしさを求められることが多いので、いつも明るく天真爛漫さを保って。それは別にウソの自分ではないですけど、気持ちを高ぶらせることはしていました。ソロの活動では、素の部分をもっと出せたらいいなと思います。

――最近では写真集を出したり、雑誌グラビアにも出ていますが、ルックスも良い尾崎さん的には得意分野ですか?
尾崎由香 いやもう、本当に自信なくて全然慣れなくて、いまだに「どんなことをすればいいんですか?」って必死です。ただ、もともと写真は見るのも撮るのも好きで、女性アイドルさんの写真集も買うんですよ。

――たとえば?
尾崎由香 白石麻衣さんや乃木坂46メンバーの写真集は結構買ってます。欅坂46の長濱ねるさんのも買いました。「良い写真だ」と思ったらスクショしていて、「ファンが求めているのはこれか」と思って、それを自分でも表現したりします。

――なるほど。だから尾崎さんのグラビアは、胸をくすぐる感じがするんですね。雑誌では女子高生の制服姿で表紙を飾りました。
尾崎由香 表紙はインパクトが欲しかったので。5パターンくらい制服風の衣装を用意してもらったなかで、普通の制服を着たら「あれ? これなんじゃない?」と一番しっくり来て選びました。でも、やっぱり恥ずかしかったですね。

★ピュアで清楚! 制服を着こなす尾崎由香

子役出身の尾崎、声優になるきっかけは兄の勧めと『ラブライブ!』

――尾崎さんは子役出身で顔出しは慣れていたと思いますが、声優はどんな経緯で目指したんですか?
尾崎由香 アニメをよく観ていたわけではなくて、声優は兄に勧めれました。それで勉強のために『ラブライブ!』を観たらハマってしまったのが、大きなきっかけになりました。

――ということは、最初から声優には歌の仕事も付いてくるものだと?
尾崎由香 『ラブライブ!』で、今の声優さんはアイドルみたいな活動もすることを知りました。私はお芝居しか経験がなかったんですけど、もともとアイドルも好きで。高校時代にはAKB48さんのライブを観に行ったりもしていたので、すぐに「やってみたい!」という気持ちになりました。まさか尻尾や耳を付けて歌うとは思いませんでしたけど(笑)、普通の女優さんだと“動物の役”はなかなかないと思うので、すごく新鮮でした。

「サーバルでない私自身の歌声を模索して、すごく迷ってしまって」

――今回のソロデビューもやる気満々で?
尾崎由香 お話を聞いたときは1人で歌えるか不安もありつつ、好奇心旺盛な性格なので、やったことのない挑戦をするのは楽しみでした。キャラクターソングではない、尾崎由香としての新たな引き出しを開けたかったんです。アニメ『少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん』(NHK Eテレ)のオープニング曲になっている「LET’S GO JUMP☆」は明るく元気で、まさに私っぽい曲だなと思いました。

――『けものフレンズ』で数々のキャラソンを歌っているだけに、レコーディングは手慣れたもの?
尾崎由香 でも、全然違いました。サーバルでない私自身の歌声を模索して、すごく迷ってしまって。最初、テレビサイズの尺で早めに録ったときは、不完全燃焼。フルを録るまでの2ヵ月の間に、自分の歌声を見直しました。

――何が変わりました?
尾崎由香 前は、「オープニングはもっと元気でないと?」とか「これだとやり過ぎ?」とかいろいろ考えてしまって、歌にブレが出たと思ったんです。そういうことを考えず、ただ伝えたい世界観を歌にぶつけたら、しっくりくるものが録れました。

――一方、カップリングの2曲はオシャレだったりカッコ良かったり、だいぶ印象が違います。
尾崎由香 自分で聴くのはクール系の曲が好きで、カッコイイ曲も歌いたいと思っていて。「僕のタイムマシン」は自分で馴染みのない曲調に挑戦しました。いろいろなジャンルを聴いてみたなかで、渋谷系のCymbalsさんの曲がオシャレでずーっと聴いてしまって、「こういう曲を歌えたら素敵だな」と沖井(礼二)さんに作っていただきました。

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