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生田斗真、俳優デビュー20年で挑む恋愛作。「大人の男の揺らぎ」も告白!?

 俳優の生田斗真が、映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』で、生徒と恋に落ちる高校教師を演じている。硬派な作品への出演が多い生田だが、久しぶりの恋愛モノを演じた心境とは!? 今年で俳優デビューから20年が経つ彼。ジャニーズ事務所に所属しながら歌手デビューをせず、俳優として生きてきた生田が、これまで、これからを語った。

同じ監督と仕事をするのは成長を問われるようで刺激的

――三木孝浩監督とはこれまでも映画『僕等がいた』でご一緒されていますが、監督からは「今度は30代になった生田斗真を撮ってみたい」というお話があったそうですね。
生田斗真 今作で、そのときの約束が果たせたと思います。『僕等がいた』では学生役でしたが、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』では、20代で演じてきた役とは違う、ひとりの大人の男を演じるということが僕にとっても挑戦でした。

――一度お仕事をしているからこそのプレッシャーは感じましたか?
生田斗真 監督と僕は、年齢は違っても男同士だから。一緒に仕事をしていなかった数年間の経験を作品にどう反映させていくのかということは、競い合いではないですが、おたがいに意識していたと思います。そういう意味でも、同じ監督と仕事をするのは成長を問われるようで刺激的ですね。

大人だから隠す気持ちを、一回受け入れてみよう

――生田さんが演じた高校教師・伊藤先生について、役作りは?
生田斗真 特に僕くらいの年齢だと、人に気持ちを伝える、自分が誰かのことを好きだと認識するのは、かなり恥ずかしいことだと思うんです。普通なら、大人だからそういう気持ちを隠すんだけど、一回受け入れてみようと思いました。遠回りかもしれないけど、学生時代に聴いていた音楽を引っ張りだして聴いてみたりして。その頃の淡い思いやときめきみたいなものを、掘り返すようなことをやってみました。

――共感する部分を探したんでしょうか?
生田斗真 そうですね。伊藤先生は、ぶっきらぼうで近寄りがたいキャラクター。それをどう表現するかというより、どうにじみ出てくるか、みたいなことにチャレンジしました。自分がどう人生を歩んで来たかが出ると思ったので、そこに賭けてみようと。先生と生徒の超えられないラインを、演じるというよりも、自分の経験値でかもし出すことができたらいいなと、思ってやったんです。

演劇に関わって、演じることと生きていくことが繋がった

――そんな生田さんも、1997年にNHK連続テレビ小説『あぐり』で子役デビューしてから20年。俳優としての経験値はすごいですね。
生田斗真 “20”という数字を言われると、愕然としますね(笑)。

――でも、『人間失格』で初めて映画に出演してからは、7年しか経っていないんですね。いまや映画俳優としても幅広く活躍し、日本映画を背負って立つ若手のひとりだと思いますが。
生田斗真 年数は数えたことはないけれど、初めてカメラの前で演技をしたことは、今でも鮮明に覚えています。あの時の興奮、快感、それまで感じたことのない感情とか。それが忘れられないから今までやってきたのかな、とも思っています。

――ジャニーズ事務所に所属しながら、俳優活動に絞ったきっかけは?
生田斗真 もちろん、最初の頃はいつかグループを組んでデビューするのかなとは思っていました。でも、なかなかチャンスがなくて(笑)。そう思いながらドラマの仕事が面白くなってきて…。絞るということではなく、「よし、俳優でいこう!」と考え、演じることと生きていくことがひとつに繋がったのは、やっぱり演劇に関わるようになってからですね。

――なるほど。
生田斗真 作品的には、劇団☆新感線の『SHINKANSEN☆RX「Vamp Bamboo Burn〜ヴァン!バン!バ〜ン!〜」』(2016年)に出させていただいたことも大きかったです。かなり前に劇団☆新感線の舞台を観させていただいて大ショックを受けて、憧れて。毎回公演を見続けて、ワークショップにも参加させていただいた。それでやっと念願が叶って出ることができて、ほんとに貴重な経験でした。

――同時期にジャニーズJr.として活動していた仲間たちは、今は嵐や関ジャニ∞として活躍していますね。
生田斗真 同年代の活躍を見ると、やっぱり嬉しいです。特に同じ事務所の連中とかは、同じ釜の飯を食っていた仲間なので、励みになったり、刺激になったり。たまに一緒に仕事をする機会をいただけたりすると、感慨深いものがありますね。

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