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石原さとみ、大人気女優に意外な悩み?「ここから脱出できたら成長できる気がする」

優しくてあったかい肝っ玉母ちゃんみたいな役をやってみたい

――つねにご自分を俯瞰で見ているんですね。
石原さとみ 「わからないことは全部聞きなさい」と親に言われて育ったんです。デビューしてからも、どんなに小さいことでもわからないことは周囲の方に聞いてきた。だから、わからないことを「わからない」と言える強さは、小さな頃から持っていたと思いますし、そうしていろんな人の意見を聞いているうちに、自分を俯瞰で見ることもできるようになったかもしれないですね。

――そんな石原さん、今はまずどうありたいですか?
石原さとみ 変わりたい自分が、いっぱいあります。コンプレックスを長所にできるようにしたいですね。自分自身にちゃんと向き合っていけば、見る方の心に響く演技も自然にできるようになるんじゃないかって思うんです。たとえば、今回の『忍びの国』のように夫婦役が来る年齢になりましたが、そういう役を演じていくには、それにふさわしい自分になっていけばいいんだろうなぁ、と。

――徐々に自分を変えていく日常の先には、結婚や母になることも入っていますか?
石原さとみ 後々は、優しくてあったかい肝っ玉母ちゃんみたいな役をやってみたいです(笑)。そういう役は、子どものお弁当を毎日作るような実生活を経験したら、演じやすくなるんだろうなとは思います。でも、そればかりではなく、30代、40代になっても女性としてすごく輝いている人、自分のために生きている女性も演じてみたい。私自身が強さを持つ女性になれたら、そういう役でも深い表現ができるのかなと思うから。まぁ、結婚してもしなくても、どんな自分になっても、いろいろな役はできるとは思います。ただ、女優としてこういう風に見られたいから、逆算して行動するというよりも、自分自身が“こういう人間になりたい”という幅を広げられたら、おのずと役柄のバリエーションも増えていくのかなと、思いますね。
(写真:草刈雅之 文:金子裕子)

映画『忍びの国』

 時は戦国。天下統一を目前にした織田家でさえ攻め入らなかった伊賀の国。そこには、“虎狼の族(ころうのやから)”と呼ばれる人でなしの忍者衆が棲んでいた。そんな忍者のひとりである無門(大野智)は、凄腕ながら普段は怠け者で、妻・お国(石原さとみ)の尻に敷かれる毎日。一方、同じく忍者の下山平兵衛(鈴木亮平)は伊賀の考えに疑念を抱き、祖国を裏切って織田軍を手引き。織田軍を率いるのは信長の次男・織田信雄(知念侑李)。圧倒的戦力で攻め込む軍勢に、無門率いる忍びの軍団は秘策を用意して対抗する。

監督:中村義洋
出演:大野智 石原さとみ 鈴木亮平 知念侑李 伊勢谷友介ほか
7月1日公開
【公式サイト】(外部サイト)
(C)2017 映画「忍びの国」製作委員会

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