(更新:)
ORICON NEWS
売名・炎上“嫌われキャラ”を極めたダレノガレ明美、交際宣言でキャラ変なるか?
「すぐ消える」と言われたが、重宝された炎上・売名キャラ
「当初は“すぐ消える”と言われていたダレノガレさんですが、いつも絶妙なタイミングで炎上してくれるので(笑)、話題性も“ネタ”もあるということで、こちらもオファーしやすいんです。何もない人を呼んでも突っ込みようがないですから。相変わらずズバズバと物を言うキャラも、かつては何人もいましたが、今はバッシングを怖がって減ってきています。それだけに彼女は貴重な存在ですし、重宝されるんですよ」(バラエティ番組制作会社スタッフ)
“ビジネスタメ語”告白 マイナスイメージ徐々に軽減
さらに翌日、「私に対してタメ口をきいたからキレたみたいになってるけど、ADさんがプロデューサーさんにタメ口をきいたから怒ったのに…」と編集に対してツイートで抗議。「私はタメ語を話した後は必ず謝りに行きますし、プライベートでは敬語です」とまで告白。つまり“ビジネスタメ語”だったことを暴露してしまったのだ。
しかし世間では、“強気キャラ”とは違って好感度を気にする言動や、意外に筋を通す、間違ったことにはハッキリと抗議するという彼女の“素”が見えたことで、かえって批判が減少していったのである。
熱愛報道は岐路、“男に左右される女性タレント”の命運
「DAIGOさんと結婚した北川景子さんは、特にファンを減らすこともなく、“大人の女”として好感度を上げました。一方で熊切あさ美さんなどは、以前交際していた彼との熱愛をネタにしすぎたせいか、ひどいバッシングを受けることになった。そうして芸能界でのポジションを失う人もいる中で、“地雷女”的なポジションにまでなり、それさえもネタにして仕事に結びつけてる熊切さんは大したものです(笑)。ダレノガレさんは意外に人間的にしっかりしてますから、どう転んでも大丈夫なんじゃないでしょうか」(前出・スタッフ)
泡沫タレントのように言われながらも、“崖っぷち”の覚悟で嫌われキャラを演じ続けてきたダレノガレ明美。毒舌・炎上商法を卒業して臨む“キャラ変”と言えそうだが、叩かれ続けて鍛えられたメンタルの強さを武器に、今後も“能あるタカは爪を隠して”活躍していくことであろう。