3日目

• 

• 

  みんなで仲良く小籠包♪

　前日のランタンフェスで絆を深めた一行は、当初の予定を少し変更し、台湾旅行初となる全員そろっての食事で、この日はスタート。ガイドのシンさんが大人数でも入れると手配してくれたのは、日本にも店舗を構える人気店・鼎泰豐（ディンタイフォン）。ちなみに、シンさんいわく同じお店でも、台湾と日本とでは調味料やお肉の種類が違って、味わいがまったく異なるんだとか。

　小籠包や空芯菜の炒めものなど、絶品料理に舌鼓を打ちながら、昨日までの思い出を語らい合うメンバー。そこにはすでに、一昨日出会ったばかりとは思えないほどの一体感が生まれていました。そして、この食事会の終わりにサプライズが！

• 

  長井さん思わず涙…

　スムーズな旅をサポートしてくれているガイドのシンさんへ、全員から手紙の贈り物。そして…3月7日に誕生日を迎える企画者の長井さんに、手紙とプレゼントが贈られたのです。「おめでとー！」の声が飛び交うと、長井さんは驚きの表情を浮かべると共に思わず涙。知らぬ間にこっそりお祝いの準備をしてくれていた仲間の温かさに、胸がいっぱいになっている様子でした。なんて素敵な光景なの！と思わず私も感動…。

• 

  みんなに感謝を伝える長井さん

• 

  贈り物は、ケーキとメッセージ入りのぬいぐるみでした

• 

  シンさんに手紙のプレゼント

• 

　高美湿地に向かう道中、台中市内で最近人気の観光地・彩虹眷村（サイコウケンソン）へ寄り道。岡本太郎ばりのユニークなタッチでカラフルに描かれた絵の数々は、黄さんという90歳を越えるおじいさんがすべてひとりで手がけているんだとか。台湾映画『一万年愛してる』のロケ現場としても有名なこの地では、みんなのカメラが大活躍。絵と同じポーズで記念撮影をしながら、異空間を楽しみました。

• 

  とってもカラフル＆独特なタッチが目を引きます

• 

  おみやげにシールやポストカードを購入している人も

• 

  虹も描かれていて、何だかハッピーになれそう

• 

　夕暮れ時をねらって、いよいよお待ちかねの湿地に到着！　曇り空で、本場ボリビアの合わせ鏡のような眺めは味わえなかったかもしれないけれど、目の前に広がる大自然には、圧倒的な迫力と美しさが。強風に吹かれながら、裸足になっていざ水の中に入ると、より一層その力強さをじんわりと実感しました。

• 

• 

• 

　自然遺産が好きな太田さん（33歳／男性）は、「日本にはない景色で、思っていた以上に雄大さが伝わってきて感動しました」。3日目にしてようやく天候にも恵まれ、ジャンプをしながら写真を撮ったり、ワイワイと水遊びをしたり、みなさん童心に返ってはしゃいでいる姿がとても印象的でした。

3泊4日の「台湾シェアトリップ」旅日記を見る

• 

• 

• 

•