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山田涼介インタビュー『裏切ってやろうという気持ちがどこかにある』

Hey! Say! JUMPのメンバーであり、俳優としても活躍する山田涼介が、大人気コミックを実写化する『暗殺教室』で映画初主演! 撮影現場のウラ側と作品に込める想い、さらにプライベートでのグループメンバーとの“勝負”についても語ってくれた☆

おもしろそうだからエロ大魔王も演じてみたい(笑)

――映画初主演ですね。俳優としての初めての経験、発見はありました?
山田初めてというのはあまりなかったですね。なんだろう……。そう、屋根のうえで演じたのは初めてです(笑)。すごく滑るので、屋根って気をつけないとあぶない場所だとわかりました。落ちたりはしていないんですけど、スタッフさんにいろいろ気を遣っていただいて。

――年下のキャストがほとんどの現場も初めてじゃないですか?
山田最初は戸惑いもありましたけど、そんなに歳の差を感じさせるほどの差でもなかったので、同じ目線でふつうに話していたと思います。たしかにジェネレーションギャップを感じる瞬間もあったりしましたけど。

――たとえばどんなギャップを?
山田ドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)の初代・金田一を知らないとか、ましてや亀梨(和也)くんの時代を知らない子もいて。そこはちょっと怒りました(笑)。まあ、そういうこともありつつ会話を楽しみましたし、みんなをまとめるための苦労とかはなかったですね。わきあいあいという雰囲気の撮影現場だったので、その輪を崩さないように、うまくみんなとコミュニケーションをとることを心がけていました。若い子たちばかりではなくて、同年代の菅田将暉くんもいましたし。将暉とは、(中島)裕翔が同じ作品に出演していたりするので、いろいろ話をしました。クランクアップしてからも連絡を取っています。将暉が忙しすぎてなかなか会えてはいないんですけど。

――もし、Hey! Say! JUMPのメンバーが3年E組にいたら、だれがいちばん暗殺のウデが立ちそう?
山田だれですかね? みんなダメだと思いますけど……(笑)。あえて挙げるとすれば、僕かだいちゃん(有岡大貴)かな〜。僕はエアガンで銃の扱いに慣れているので。的のど真ん中に全弾的中させるのはふつうです。自分でなんですけど、銃のウデは優れていると思うんですよ。だいちゃんは気配を消すのがうまい。うまいというか、それってどうなのかなって思いますけど(笑)。なじみやすいので、渚みたいなタイプですよね。

――もし、生徒の役を自由に選べるとしたらどのキャラクターを演じてみたい?
山田どうしようかな……。最初のころは赤羽業だったんですけど、今はもう演じた菅田将暉のイメージになってしまったので。今までのイメージでいうと死神(殺し屋)だと思います。逆の方向で、エロ大魔王(岡島大河)もおもしろそうだから演じてみたいですね(笑)。撮影では、アドリブを入れたりしていて楽しそうでした。

どこまでやってやろうかというチャレンジ精神が湧く

――原作に忠実に実写化されていますが、渚の髪型は……。
山田そうなんです。そこはクランクイン前に監督と相談したんですけど、渚の髪は水色なんですよね。(加藤)清史郎が演じた堀部イトナは異生物なのでいいんですけど、生徒のなかで渚ひとりだけ水色というのもどうだろうとなって、ふつうの黒髪になりました。あと、僕そのときの髪色が銀で。銀から水色はヤバイってのもありました(笑)。

――ツインテールは?
山田最近の漫画のなかで、あれをほどくとすごく長いというのが描かれたんですけど、クランクイン前には明かされていなかったんです。それは松井(優征)先生に怒りました(笑)。先に教えてくださいと。

――山田さんが思う殺せんせーの魅力とは?
山田先生という感覚ではなくて、親のようにいつでもどこでも見守っていてくれる存在です。だからこそ、生徒たちは自由に羽ばたいて、立ち回れる。アメとムチがしっかりした親ですね。接しているとすごく好きになるし、愛おしくもなったり、いないと恋しくなったり。なので、撮影現場で殺せんせーに会えなくなるとさみしくなっていたんですよ。また会いたいってみんなで話していました。観てくださる方次第ですけど、監督は続編もやる気十分だと思います(笑)。

――殺せんせーのように、あとあといい先生だったなという実際の山田さんの経験は?
山田もちろんいました。高校生のときのクラス担任の先生なんですけど、すごく親身になって僕のことを考えてくれて、僕の考えをなんでも共有してくれて。そのころはうざいとか思っていましたけど、あとになっていい先生だったと気づきましたね。

――実写化に際しては、自分の手で漫画のキャラクターを具現化することの楽しさもありました?
山田非現実的なものを現実にすることって、やりたくてもなかなかできることではないし、やるからにはしっかりやらなくてはならない。それと同時にどこまでやってやろうかというチャレンジ精神が湧いてきます。教科書通りにやるのはもちろんなんですけど、どこかでそれを裏切ってやろうという気持ちがあるんですよね。そうきたんだ〜っていうような驚きを盛り込みたいというか。

――Hey! Say! JUMPのショーやコンサートを作っているところとつながる部分も?
山田それはありますね。前回のライブでいうと“音を消して踊ろう”なんて、不安を感じた人もいるかもしれないけど、無音のなかでダンスがそろうことほどカッコいいことはないと思う。どこまで自分たちの力を見てもらえるかにピントをあわせて案を出してみたり、誰も想像できないことをやっていくのがジャニーさんからの意志だと思います。そういうところにもつながってくるのかと思います。

――では、いま自分自身に磨きをかけたいことは?
山田そうですね〜。(岡本)圭人とビリヤード勝負をしていて、25戦で先に13勝したほうが勝ちというなか、8勝9敗なんです。1回負けて1回勝っての繰り返しで、圭人がリードしているんですけどキワキワで、これに勝ちたいです。“陰で練習”どころか、実は陰でこっそり先生に教わっています(笑)。

暗殺教室

 有名進学校の落ちこぼれクラス3年E組に、タコ型の謎の生物が、突然、担任教師として現れた。その生物は月の7割を破壊し、1年後の3月には、地球破壊をも予告しているという。国家から謎の生物=通称・殺せんせー(ころせんせー)の暗殺任務を秘密裏に託されたE組の生徒たち。なんと、成功報酬は100億円。潮田渚(山田涼介)たちE組の生徒は戸惑いながらも、あの手この手で暗殺を試みていくことに……。

監督:羽住英一郎
キャスト:山田涼介 椎名桔平 菅田将暉 山本舞香 竹富聖花 優希美青 上原実矩 他
2015年3月21日(土)全国東宝系公開
(C)2015フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT (C)松井優征/集英社
【公式サイト】(外部サイト)

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