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瑛太&松田龍平『昔よりも深い話をするようになった』

映画、ドラマを経て、恋人のような親友のような不思議な絆で結ばれる瑛太&松田龍平の姿が人気を呼んでいたシリーズの最新作がふたたび劇場へ! ドラマとは異なる『まほろ駅前狂騒曲』での多田&行天の関係性、プライベートでの特別な付き合い(!?)も語ってくれた瑛太&龍平スペシャル対談☆

俳優の仕事がいろいろな視点を持つきっかけをくれる

――この作品を通じて、俳優業っておもしろいなと思ったことはありますか?
瑛太龍平が演じる行天がいてこそ、多田を演じられるということを改めて感じました。そこに、さっき龍平も言っていたように『まほろ』らしさを感じたし、シリーズ化できていることが幸せだってことをシンプルに受け止めたいなと思いました。この作品って、カテゴライズをするのは難しい作品だし、どれくらい需要があるかはわからないけれど、続けられる方法を考えていきたいです。

松田僕はそんなに器用なほうではないので、演じた役のどこかが自分の身体にしみこんで、血となり肉となり、僕のキャラクターになっていると思います。いろいろな役をやっていると、自分の嫌いなものを好きだという役もあったりします。でも、それを演じることによって、「意外とこういうのもいいもんだな」と思えたりして、いろいろな視点を持つきっかけをくれるんです。また、仕事でコミュニケーションの仕方とか人との距離感とかを教えてもらえるっていうのは、難しくもあり、ありがたいなと思います。それに気付けるのは、役者であろうがなかろうが素敵だと思います。

――多田と行天だと、今までは行天が多田を翻弄するような感じですが、実際のおふたりの関係はどうですか?
瑛太さすがにそこまでの関係はないですよ。普通の友だちという感じ。お互いのペースが合わないときは会わないし、タイミングがあえばふらっと会う。気も使わないでいい感じです。メールは僕も龍平もすぐ返すほうですけど、僕から誘うことが多いかもしれないですね。
松田僕がけっこう振り回されていますよ。大変です(笑)。
瑛太全部ウソですから!

――おふたりが、多田と行天を入れ替えて演じることがあったらと想像することはありますか?
瑛太僕は想像できないですね。最初にこの映画で会ったときから行天は龍平でしたし、多田は僕でした。
松田おもしろいと思ってくれる人もいるかもしれないけれど、今やってもふざけている感じもするじゃないですか。でも実はドラマのときに、1話くらい逆の話があってもおもしろいじゃないですかって言ったんですけど、(演出の)大根(仁)さんに即却下されました(笑)。

――さきほど瑛太さんは、このシリーズが続くことについて言及されていましたが、松田さんはいかがですか?
松田先のこととか考えない主義というか性格なんですよ。今回もたくさんの人に観てもらえればいいなという感じで。でも、心の片隅ではまたやれたらいいなって思っています。
(文:西森路代/撮り下ろし写真:逢坂 聡)

⇒ 前のページ【もう一度ふたりの人間としてのバックボーンに迫る】

まほろ駅前狂騒曲

 まほろ駅前で便利屋を営む多田啓介(瑛太)のもとに、同級生の行天春彦(松田龍平)が転がり込んで来てはや3年。2013年、大晦日の深夜、多田便利軒に小さなお客がやってきた。現れたのは、一度も会ったことのない行天の娘・はるだった。子ども嫌いの行天が、悪戦苦闘しながらはるとの絆を深めていくが……。

監督:大森立嗣
声の出演:瑛太 松田龍平 高良健吾 真木よう子

【公式サイト】
2014年10月18日(土)全国ロードショー
(C)2014「まほろ駅前狂騒曲」製作委員会

関連リンク

<インタビュー1>『まほろ』らしさというもの
<インタビュー2>ふたりの関係性
瑛太&松田龍平 撮り下ろし☆PHOTO GALLERY☆
『まほろ駅前狂騒曲』公式サイト
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