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俳優・松坂桃李(23)が、女流作家・辻村深月氏原作の小説『ツナグ』を実写化した同名映画で単独初主演を果たすことがわかった。死者との仲介役を果たす使者“ツナグ”役で、仕事の師匠である祖母役には女優・樹木希林(69)が決定している。樹木との共演について「刺激らだらけで、貴重で良い経験をさせていただいています」と胸を弾ませる松坂に対し、樹木も「ハンサムな青年と仕事が出来て、乞うご期待!」と、早くも師弟関係の良好さをうかがわせた。 生者にとっても死者にとっても、面会の機会はたった一度だけ…。同作はツナグを務める高校生・歩美(松坂)のもとに、事故で死んだ親友に聞きたいことがある女子高生や、失踪した恋人の安否を確かめたい会社員、また母に会いたい中年男などさまざまな依頼が届く。原作の辻村氏は直木賞に何度もノミネートされてきた注目作家であり、映画『ROOKIES -卒業-』、ドラマ『JIN-仁-』など、人と人との絆を力強く温かく描く平川雄一朗氏が監督・脚本を手掛ける。

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  • 「顔もいい、身長もある、でもお金はない! そこがいいところね」と樹木節で松坂桃李にエール!
  • 映画『ツナグ』で孫と祖母役で共演となった松坂桃李と樹木希林(左)

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